それぞれの４月

今日は日勤で、早朝から夕方まで８時間をしっかり働きました。その際に、違う班の女性職員に、４月から他の出張所に転勤することを知らされました。彼女とは、一度も同じ班ではなかったけれど、長い間に渡り勤務中一緒に働いてきたので、もうすぐ別れるとなると残念でなりません。通算１７年も成田空港にいるものですから、やたら顔だけは広いのです。

先日、次男の制服が出来たと近所の洋品店から電話連絡がありました。次男も１６日の卒業式を終えると、４月には中学生です。将来のことを考え、知的障害というハンデを考え、養護学校という選択もありましたが、最終的には次男の意見を尊重して、地元中学に進学させることにしたのです。これで、次男も祖父・父・母・兄・姉・叔父・叔母が卒業した学校の生徒になるわけです。

長女は、４月からピッカピッカの高校生。家族や身内の中で誰も行ったことのない、遠いＹ市にあるＹ高生となるのです。私の母校である成田高や兄が通っている近所のＳ高を差し置いてＹ高を選ぶとは、意外でしたが娘の考えがあるのでしょうから、応援したいと思います。女子バレーボール部は県内でもあまりパッとしませんが、きっと春高バレーを目指し頑張ることでしょう。

私はというと、平成７年に始めた千葉県青少年相談員で、とうとう地元の会長に就任します。本音を言うと、私がお世話になった歴代の会長さん達が人間的に尊敬できる素晴らしい人ばかりでしたので、以前から自分もあのようになりたいと憧れていたのです。重責なのは承知していますが、かつて通算５年間ＰＴＡ会長をしてきた以上に精進したいと思います。