スミダマンのほのぼの奮戦記

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YOT-TOKO(よっとこ)

2021-11-17 06:25:35 | 建物

ところざわサクラタウン北側に建設中だった

「所沢市観光情報・物産館YOT-TOKO(よっとこ)」が

今年(令和3年)5月29日(土)オープンした。

YOT-TOKO(よっとこ)とは、ぜひ寄ってほしい、せっかくだから寄っていこうと

気楽に立ち寄る施設になってほしい、という願いを込めて

「Y・・・よいもの」「O・・・おいしい」「T・・・たのしいもの」に

所沢の「TOKO」を加えて命名されたとか。

敷地面積は8,274㎡ととても広く駐車場も131台もある。

外には多目的広場があり、所沢の特産品、手作り小物作家の作品、

所沢の農産物等を集めてマルシェを開催している。

述べ約700㎡のマルシェ棟はご覧のように平屋建てで

全面ガラス張りという開放的な造り。

明るくてとても気持ちが良い施設だ。

館内は6つのゾーンでできている。

この写真で写っている「所沢のもの」物産品コーナー、左奥の展示コーナー。

能面、人形や市内企業の生産物をはじめとした所沢の伝統工芸品を展示。

そして「観光情報コーナー」、Cafe Spaceの「JIGONA Cafe」、

飲食店舗の客室スペースを市民同士が交流できる「コミュニティスペース」、

最後に「狭山茶コーナー」だ。

このコミュニティスペースの左側にある「JIGONA Cafe」では

地粉(じごな)をテーマに所沢産食材を活かした

ハンバーガー、麺類、スイーツなどを味わえる。

因みに当館の家具・什器設計ならびにデザインコーディネートは

大宮駅周辺、愛知県岡崎市等のまちづくりに携わったプロが手掛けている。

所沢市は狭山茶の生産地のひとつで、寒さに耐えて育つお茶は濃厚な風味で知られ、

その栽培の歴史は鎌倉時代にまで遡ります。

多くの生産者が栽培から製造、販売までを行っており、

地元の人が馴染みのお茶屋さんに足を運んでお茶を買うスタイルが魅力です。

この狭山茶コーナーでは所沢市のお茶を中心に販売している。


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