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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編332~

2021-03-08 06:32:17 | 食~番外編(県内)

武蔵野うどん 竹國

埼玉県富士見市下南畑2455

TEL 049-265-4123

定休日 無休

駐車場 16台

https://takekuni.jp/

国道463号線、さいたま市に向かって羽倉橋の手前にある武蔵野うどんの店。

狭山市に本店のある山崎製麺所がやっており、現在13店舗展開している。

創業は昭和29年という。

確か記憶では以前は違う店であったような気がするが、

どこかで居抜きチェンジしたのでは。

外観はほとんど変わってなく、入口の看板には

一番人気は肉汁うどんがデーンと目立つ。

以前、澤村の武蔵野うどんのブログでも書いたが、

日テレの「秘密のケンミンshow」で武蔵野うどんを取り上げられてから、

一時肉汁うどんブームが起きているとか。

当店でもなんとなくそれを感じた。

これが店外に写真付きで出された当店のお品書。

うどんが8種、天ぷらが6種あり、並盛(350g)、中盛(500g)、大盛(700g)で均一料金だそうだ。

当店はうどん屋さんとしては珍しい券売機方式。

初めて来た店はこの方式は戸惑うんだナー。

今回は決め打ちで来ているからいいけど。

そしてセルフサービス方式で注文品が出来上がったら、

渡された呼びブザー合図に取りに行く。

店内は広く3つのゾーンになっている。

ここで武蔵野うどんについて綴ってみます。

武蔵野うどんの始まりは、関東の東京・多摩、埼玉西部の地域、

いわゆる武蔵野台地で盛んに生産された良質な小麦粉で作られたうどんを打ち、

食べる習慣からと伝えられている。

麺はコシのある太麺、汁は濃厚なかつお風味のしょうゆ味、

地場で取れた野菜を糧に、肉を入れ煮込んだあたたかい汁に

冷たいうどんをからませ食べるのが一番の特徴だそうです。

食券をこの受渡口で渡しブザーを受け取って出来上がるのを待つ。

又、食事後は返却口まで食器を持っていく。

この合理化策が若干価格を抑えているのかも。

因みにかけ汁うどんが520円だ。

では厨房内をちょっと拝見。

整理整頓されていて、きれいな厨房だ。

受渡口の前には刻みねぎ、あげ玉、わさび、白ごま、

しょうが、唐がらし、かえし等の薬味コーナーが用意されてある。

これが一番人気の郷土料理、肉汁うどん並盛350g700円と、ちくわ天140円。

味の方は澤村製麺所の武蔵野うどんの

肉汁うどんと比べるといまいちかナー、いまにかナー。

でも、やはり武蔵野肉汁うどんは旨いですヨ。

創業が昭和29年という山崎製麺所の歴史が伝わってくるモノクロの写真をパチリ。

看板を見ると製造卸・小販売の山崎うどんとなっている。

 

 


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