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スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

鶏の唐揚げ炊き込みごはん ~その3~

2021-03-09 06:27:23 | 料理

この料理のレシピは読売新聞夕刊に定期的に連載されている

「おいしい」に掲載されていたもので令和元年6月29日(土)号に載った。

我が家ではとても好評な料理でしかも手軽。

今まで度々作って要領、ポイントが大分わかってきた。

それではご紹介しましょう。

①鶏のから揚げを1cm角に切る。

材料=4人分 鶏のから揚げ100g

から揚げは市販のもので良い。

今まではコンビニ、スーパーなどのものを使用して、この手軽さが魅力だ。

うどんやそばに天かすを入れるとおいしくなるように

から揚げの衣から出る油がうまみになる。

今回はたまたま井沼方公園の河津桜を見に散歩した帰りに

東浦和駅前で引き売りで販売していた

北海道・小樽名物のなるとキッチン特大ザンギを買って使ってみた。

ももザンギ 1ヶ80g 200円

カリカリ梅をそぎ切りして5mm角に切る。

今回ファミリーマートで売っていたものを使用。

この一袋全部で丁度良い。

炊き込み上がったご飯の上にのせる大葉を細く刻む。

大葉の量は多めに。

大きめの梅干し1個を手で細かくちぎる。

土鍋(炊飯器)に水400ccと和風顆粒だし、細かくちぎった梅干しを入れて混ぜる。

研いだ米を入れて平らにならす。

梅干し入りのお米の上にから揚げとカリカリ梅を重ならないようにまくように散らして炊く。

弱めの中火で全体が沸くまで8分ほど。

ごく弱火にして10分ほど炊き、火を消して10分ほど蒸らす。

炊き上がったらしゃもじで切るように土鍋(炊飯器)の底から混ぜる。

刻んだ大葉を加えて軽く混ぜる。

これを茶碗に盛って完成です。

簡単でしょう。

ほんのりと紅色に染め上げられたご飯を、鮮やかな大葉が引き締めて美しい。

ご飯をほおばると梅干しの柔らかな塩味と、

から揚げのまろやかなうまみが口の中で響き合う。

カリカリした梅漬けと、しっとりした鶏肉の食感も楽しめる。

おにぎりやお茶漬けにしてもおいしい。

このレシピを提供したのは日本料理店「日本橋 ゆかり」(東京都中央区)の

三代目・野永喜三夫さん。

野永さんは京都の料亭「菊乃井 露庵」で修業を積み、

1997年から「日本橋 ゆかり」で包丁を握っている。

 


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