「さぬきのこんぴらさん」こと金刀比羅宮の門前に湧くこんぴら温泉郷。
参道口より22段目の右段を右折したところに佇む客室72室の
琴平グランドホテル「桜の抄」。姉妹館として、華の湯紅梅亭、
琴平リバーサイドホテルがある。
夜の宴会食、サラダうどんは讃岐うどん。お造りの醤油は地元のタマリ醤油。
最近の温泉旅館は地産地消が定着してかお米はすべて香川県産だ。
宴会場の全体風景。乾杯前の静寂な空気がこの後ドンチャン騒ぎに変わった。
余興は「こんぴら船々 追手に帆をかけてシュラシュシュシュ・・・」踊りでスタート
そして我が「浦和パンパース&コンドロイチン」による「ランナウェー。」
今年は北海道に続いて準備万端の完成バージョンだ。
衣装も今回は事前にドンキホーテで用意し、前日の洲本温泉では
2次会も行わず、部屋で2時間も大爆笑の中、振り付けの練習をした。
しかし本番は想定外のおひねりラッシュ。雨あられの紙テープとクラッカー。
そして飲み過ぎの為、DVDを見るとバラバラで、前日の練習は
何だったのか?でも、皆さん喜んでいただいたので
馬鹿やったかいがありました。ところでK常務さん!アップするかしないか
悩みましたが要望にお答えしましたのでよろしくお願いします。
ここのホテルは何が素晴らしかったと言えば、これでもかこれでもかという
ビュッフェスタイスの朝食だ。温泉旅館で朝食で感動した
稲取温泉の稲取荘以来の圧倒的インパクトの朝食だった。
花見世厨房ゐきり。いきりとは炎のことらしい。食を愉しむ熱気と香り
贅を尽くした旬の食材をオープンキッチンで調理。美味華やぐ炎の饗宴だ。
朝食だというのに各料理コーナーに分かれている。ベーコンも角切りと
チーズ入り。焼きそば、肉団子甘酢あんかけ、おふくろ煮物コーナーには
イカと子芋の煮物、金平ごぼう、肉じゃが、切干大根。
がっつり料理コーナーは愛媛の郷土料理ザンギ、
揚げタコ、いかの天婦羅、塩鯖、鮭の塩焼き、
ちょっとぜいたくコーナーには、タラバガニ、オリーブハマチ、イカ大葉巻き、
サーモン造り、辛子明太子。そしてご当地讃岐名物うどんコーナーもある。
地元産直サラダコーナー(鳴門わかめ)と各種ドレッシング。
パン、スイーツコーナーもバリエーション豊富。最近多く見るよになった
カレー、ここはカレーうどんもそしてビックリしたのはごはん物。
ちらし寿司に炊き込みご飯。しそご飯。
他にも焼きナスのおひたち、鳴門金時、笑い栗、煮玉子、湯豆腐などなど
写真で獲れなかったメニューがゴロゴロ並んでいた。
その結果、これが超ヘビー級の朝食と成ってしまった。このご飯の
種類だから、最近記憶に無い朝から3杯もいただいてしまった。
(朝6時半からこんぴら参拝の後だからしょうがないか!)