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写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

モーター取付

2014年11月01日 | ハーバーボート2号
ハーバーボート2号のモーターは、540モーターも考えたが、スタンチューブ、ユニバーサルとの位置関係や、重量等を考えると、ノーマルの380モーターで進めることに。実際、1号でも特に動力性能に不満は無かったし。



スタンチューブとユニバーサルとの位置関係から、ノーマルのモーターマウントでモーターが搭載出来なくなった。そこで、SCX10 F-150の時のドナーボディのABS板を利用して、モーターマウントを自作した。




自作したモーターマウントを、これまた、SCX10 F-150の時と同様に、ABS粉+アクリサンデー接着剤でハルに溶着。





船底のモーターは放熱が良くないと思われるので、熱でABSのモーターマウントが溶けないように、厚紙でモータープレートを作成。



ハーバーボートは、標準で、アルミの板のヒートシンクが付いてるのだが、廃船にした1号のヒートシンクを流用して、V型にダブルヒートシンクに。










ラダーリンケージ

2014年10月25日 | ハーバーボート2号
今回、このプロジェクトの為に初めてロープロサーボを導入した。




サンワ SX-131 

なぜ、ロープロサーボにしたかと言うと、標準サーボでいろいろ試してみたが、ハルの有効深さって以外となく、ロープロサーボなら上手く配置できそうな感じだったから。



ちなみに、左が標準サーボ、右がSX-131。これだけ高さが違う。



一旦バラして軸の部分にはセラミックグリスをたっぷり塗って、あとケースの合わせ面とコード出口はバスコークしておいた。あ、なぜ2個あるかは後ほど・・・。





サーボベッドは2mmのカイダックで製作。裏側にスペーサをかませて、できるだけサーボを下げた。そうしないと、サーボホーンが甲板に接触するから。



タミヤのジャンクのサーボセイバーを使ってリンケージ終了。











スタンチューブ取付

2014年10月13日 | ハーバーボート2号
ハーバーボートのスタンチューブはただの真鍮パイプで、おまけに、シャフトがかしめてあるって抜けないので、グリスアップが基本出来ない。
 そこで、アッシー毎、本格的なものに交換することに。


どれも、名前はかろうじて知ってるが、基本車がメインのおいらにはあんま縁がない、ヨーロピアンなブランドものだ。ラジコン界ではトップブランドがある日本だが、船の分野に限っては発展途上だ。







上がノーマル。シャフトの端がかしめてあって抜けないんだよね。


長さがいろいろあるが、一か八か90mmのを購入。90mmとは中のシャフト長ではなく、スタンチューブの長さだ。わかりにくい。


ただのパイプではなく、両端にオイルレスベアリングが押し込んである。



ペラはノーマルとほぼ同じ直径40mmのもの。回転方向が順方向と逆方向があるので注意だ。
しかし、ピッチとかこれでいいんだろうか?





スタンチューブにセットするとこんな感じ。



ユニバは、シャフトアダプターも兼ねるもの。モーターシャフトφ2.3とスタンチューブのシャフトφ4をつなぐ為に購入時に選択した。こう考えると、モーターがすごい小さい気がしてきた。





ノーマルのスタンチューブはプラハンとかで軽くたたくと意外とすんなり抜けた。抜けたあとは、ハルの残った接着剤をルーターで削っておく。

 

あたらしいスタンチューブを差し込んだあと、エポキシ接着剤を流し込んで接着した。



ユニバまで仮に付けてみると、全然知識がなく、適当に選んだスタンチューブアッシーだが、なんとかなりそうな気がして安心した。
 まじ、日本のメーカーも頑張ってボート関係もよろしくお願いします。一時期はタミヤもヨットとか出してたのに・・・。


























 

給水口を埋める

2014年10月11日 | ハーバーボート2号
久々のハーバーボート2号
夏はとっくに終わってしまったのに・・・。



ハーバーボートの中身はこんな感じ。トイラジにしては非常に凝った作りだ。



若干もったいないが、トイラジメカは使わない予定なのでいきなり取り外し。



中央のこの黒い箱が、キモの放水用の水槽だ。



接着してあるのを、無理やり剥ぎ取ると・・・



船底には給水口がある。



裏はこんな感じ。
で、このシステムが問題で、ここに取り込まれた水がバランスウエイトも兼ねているので、当然初めは完全には満たされてないだろうし、放水によって水位も変わるだろうし、1号でノーマル状態で航行させたところ、あまりのバランスの悪さでひっくり返りそうでヒヤヒヤした経験がある。なので、1号では速攻でセメントで埋めてしまった。
 2号ではまだ、セメントを使うかは分からないが、とりあえず、1号同様に給水口を塞いでおく。



ホームセンターで売っているアクリサンデーのサンデーシートを使用。







スーパーX2で両面に接着。この辺は、1号で実証済みだ。




















新シリーズ、ハーバーボート2号

2014年09月13日 | ハーバーボート2号
何年か前に買って、たまに航行させていたハーバーボート。(過去記事参照)
久々に近所の公園の池で航行させようとしたところ、舵が効かなくなってしまった。
バラシて調べると、トイラジそのままのメカが壊れてしまったようだった。
そこで、この機会に大幅改修しようと思い、船底のセメントを取り除こうとしたところ、ハルを割ってしまった・・・。また、もともと質の良くない再生プラスチック製で脆いのだが、経年劣化もしているのか、全体的に老朽化もしていたので、廃船にしてしまった。
 代わりになる暇潰し用の安いトイラジボートを探したのだが、昔にくらべて種類がないし、あっても2モーターのいかにもトイラジって感じのしかない。当時4000円くらいでネットで腐るほど売っていたハーバーボートって、今思うと凄い良かったなー。また欲しいけど、今ではもう日本では売ってないんだよね。
 でも、まだ海外では売ってるようだったので、友人に頼んで海外通販をすることに。

 

 

 当時のそのままのパッケージ。なつかしい。

 

 艤装パーツもそのまま。何も仕様変更はないようだ。

 

 

 改造前に全備重量を計測。意外と軽いのは、船底に放水用の水槽があって、そこに水が入ってバラスト水になる構造だから?

 さて、どう料理しようかなー。