~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

19/2/25(月)子ども支援学研究会2019.2「人権擁護者としての子ども」を考える

2019年02月25日 | 子どもの権利
昨日は、
午前中、下荘漁協の「冬の漁師めし」に行ったあと、 
午後からは、
弁天町で開催の「子ども支援学研究会2019.2」に参加しました。 


昨年9月に行われた、
国連・子どもの権利委員会が開催している一般討議についての報告でした。




●子どもの参加も多かったのが特徴的で、それゆえのトラブル(子どもの発言をおとなが遮る)があったが、他の子どもからの異議と、おとなが自分の非を認めて謝罪する場面があったそうです。
➡おとなはなかなか非を認めないことが多い中、さすが、国連の子どもの権利委員会だなあと思いました。

●子どもの声は、時におとなを動かすチカラになることもあるが、おとなはその子どものチカラに甘えることなく、「おとなの責任」をきちんと果たしていくべき。
➡平野さんのことばは、
ついつい「すごい」「がんばってね」と称賛することに走りがちなおとなへの警鐘として、胸に刻みました。

後半は、
泉南市の「せんなん子ども会議」について、
関わってきた高校生と担当課職員の発表を聞きました。










質疑のあと、
吉永先生から、
まず「条例があること」、というコメントがありました。
そこから、子どもが参加することで社会的なメッセージが発信され、
お互いの力を出し合うところから子どものエンパワメントが生まれる、
さらに、相談・救済……に発展することが大事、と。

まず、「条例」!
覚悟がいります。

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