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~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/2/20(土)坂の先を歩まれている方に勇気をもらいながら。

2021年02月20日 | はんなん話
今は、「議員だから」というのもあるかもしれませんが、
以前からの知り合いの方も含め、
いろいろな方の話を聴く機会があります。
家庭のこと、
生活のこと、
仕事のこと、
お子さんの不登校、ひきこもり、
人間関係、
趣味のこと、
いろいろ自慢話、
市のこと、
関わっている活動のこと、
などなど。

人の話を聴かせていただくのは、
あまり苦にならない性格なので、
人が思うほど疲れたり、
いっしょに悩んで落ち込んだりもしないのですが、
悩みが尽きない方は、
「話を聴いて、しんどくないですか?」とか、
「いつもすみません」とかおっしゃるのですが、
大丈夫なので、
何度でも、時間が許せば何時間でも、
話しに来てください。

「浅井さんは悩みないんですか?」
「どこで吐き出しているんですか?」というのも、
よく言われるのですが、
私はそれなりに愚痴やグタグタを話せる方が複数いて、
同じ話を違う人に2〜3回話しながら消化するタイプです。

人の悩みを聴いたときの声かけは、
私が信頼し、尊敬し、憧れている方を思い浮かべ、
私が同じことを相談したら、その方ならどう声をかけてくれるだろうか、と想像し、
たぶんこう言って私を安心させてくれるだろうと思うことばをかけるようにしています。
坂のずっと先を歩まれている尊敬するみなさんの、
背中や足跡や時折振り返っての声に勇気と安心を感じている私がいます。

解決につながることばではないことが多いのですが、
最後は必ず、
「何回でも話しに来てね」と言っています。
同じことがグルグル回って抜け出せないとき、
「いつでも聴いてもらえる」ということばが何よりうれしかった自分の体験からのことばです。

坂の先を歩まれている方は、
岩かげから突然現れることもあり、
信頼できる方との出会いの機会がたくさんあることに感謝しながら、
これからも歩んでいきたいです。

もうすぐひなまつり。
乳幼児のおやこが対象の工作で、
紙皿の雛飾りを作りました。





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