今日は、
市営プールを団体で借りたので、
監視のボランティアをしました。
阪南市では、
●自治会や子ども会、NPOなどの団体に、
●学校の夏休みの水泳指導や大会などと重ならない日の午前中
●尾崎・中央・下荘は7/14~8/10まで、
●和泉鳥取・上荘・東鳥取は7/31まで
の希望する日に貸してもらうことができます。
私が会員になっているNPOでは、
少ないプールの開設日を、
楽しんでもらおうと、
中央、和泉鳥取、上荘、下荘の各プールで、
年齢、校区にこだわらず、
プールあそびの日を設定しています。
というわけで、
今日のボランティアになりました。


阪南市では、
小学校にプールがなく、
プールが近い下荘、上荘以外は、
炎天下、長い道のりを歩いての
水泳の授業となります。
しかも、各小学校とも、年に3回程度という少なさです。
海が近い町でもあり、
水に親しむ教育に、
もう少し力を入れられないものかと思う私が、
阪南市で21年間子育てして感じてきたこと、まとめてみました。
①プールの授業回数
3回は少なすぎます。
せめて夏休み前の2週間、
可能な限りプールの授業を入れて、
泳ぎが苦手な子をなくす工夫を!
引率など人手が足りないなら、
保護者や地域のボランティアを募って、協力してもらってはどうか?
②プールの授業開始日
今年はたまたま雨の日が少なかったのですが、
6月末は、梅雨の真っ最中で、
気温の低い日もあります。
なので、ぜひ、7月に入ってからのスタートで!
③一般開放の時期
8月10日まで、は早すぎる!
夏休みの初めは、いろいろイベントもありますが、
後半は、海もクラゲが出たりして泳げなくなるので、
むしろ後半の方が需要あり!
たとえば、今3つある一般開放のブール会場を減らしてでも、
夏休み末まで開設できる工夫を!
④プールの最終日には、着衣水泳
着衣のままだと、水を含んで重くなり、
自由に泳げない状況を体験することは大切だと思っています。
本当は授業でやるべきだと思いますが、
貴重な3回のうちの1回がそれでは、
もったいないので、
一般開放の最終日を、
着衣水泳の体験日にしてはどうかと思いました。
これは、個人の意見ではなく、
多くの人の賛同をもらった意見です。
使うお金は増やさずに、
子どもたちの体験の機会を増やすことができるなら、
積極的にやってみるべきでしょう。
今日、監視の途中で、
プールの管理の方とお話ししたら、
決められた回数の塩素濃度チェックなど、
最低限の安全確認作業だけでも
なかなかたいへん、とのことでした。
短い期間のプール開設ですが、
子どもたちの思い出に残るよう、
できるかぎりの延長や
ためになる企画を工夫し、
提供していきたいと思います。
市営プールを団体で借りたので、
監視のボランティアをしました。
阪南市では、
●自治会や子ども会、NPOなどの団体に、
●学校の夏休みの水泳指導や大会などと重ならない日の午前中
●尾崎・中央・下荘は7/14~8/10まで、
●和泉鳥取・上荘・東鳥取は7/31まで
の希望する日に貸してもらうことができます。
私が会員になっているNPOでは、
少ないプールの開設日を、
楽しんでもらおうと、
中央、和泉鳥取、上荘、下荘の各プールで、
年齢、校区にこだわらず、
プールあそびの日を設定しています。
というわけで、
今日のボランティアになりました。


阪南市では、
小学校にプールがなく、
プールが近い下荘、上荘以外は、
炎天下、長い道のりを歩いての
水泳の授業となります。
しかも、各小学校とも、年に3回程度という少なさです。
海が近い町でもあり、
水に親しむ教育に、
もう少し力を入れられないものかと思う私が、
阪南市で21年間子育てして感じてきたこと、まとめてみました。
①プールの授業回数
3回は少なすぎます。
せめて夏休み前の2週間、
可能な限りプールの授業を入れて、
泳ぎが苦手な子をなくす工夫を!
引率など人手が足りないなら、
保護者や地域のボランティアを募って、協力してもらってはどうか?
②プールの授業開始日
今年はたまたま雨の日が少なかったのですが、
6月末は、梅雨の真っ最中で、
気温の低い日もあります。
なので、ぜひ、7月に入ってからのスタートで!
③一般開放の時期
8月10日まで、は早すぎる!
夏休みの初めは、いろいろイベントもありますが、
後半は、海もクラゲが出たりして泳げなくなるので、
むしろ後半の方が需要あり!
たとえば、今3つある一般開放のブール会場を減らしてでも、
夏休み末まで開設できる工夫を!
④プールの最終日には、着衣水泳
着衣のままだと、水を含んで重くなり、
自由に泳げない状況を体験することは大切だと思っています。
本当は授業でやるべきだと思いますが、
貴重な3回のうちの1回がそれでは、
もったいないので、
一般開放の最終日を、
着衣水泳の体験日にしてはどうかと思いました。
これは、個人の意見ではなく、
多くの人の賛同をもらった意見です。
使うお金は増やさずに、
子どもたちの体験の機会を増やすことができるなら、
積極的にやってみるべきでしょう。
今日、監視の途中で、
プールの管理の方とお話ししたら、
決められた回数の塩素濃度チェックなど、
最低限の安全確認作業だけでも
なかなかたいへん、とのことでした。
短い期間のプール開設ですが、
子どもたちの思い出に残るよう、
できるかぎりの延長や
ためになる企画を工夫し、
提供していきたいと思います。