~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

21/5/10(月)玉田山に行きました。

2021年05月10日 | はんなん話
広報はんなん5月号に掲載された、こちらの記事↓


この記事に関して、
「7月から、玉田山はどうなるんですか」という質問や問い合わせを、
複数の市民の方から聞いています。

議会では、
市の行財政構造改革プランに基づき、
「原則、借地料が発生する事業は廃止」という方針により、
●借地料が解消された「桜の園」については、「野外活動施設として必要な経費」の予算で存続(職員の人件費に関わる作業については「桜の園の会」に委託)

●「玉田山」については、借地料が解消されず、令和3年6月の廃止が決定

●同じく借地料が発生している「山中渓わんぱく王国」は、
地域に事業委託もして継続。
……という決定を承認しています。

1市民としては、
古墳という文化財は魅力的だし、
自然豊かな公園として市民からも愛されている場所なので、
市民の大切な場所として、「いつでも行ける」場所であってほしいとは思いますが、
議員としては、
市の方針に賛成した立場でもあります。

今日の「事務所フリートークday」でも、
そのことについて聞きに来られた方がいて、
先日来の問い合わせとあわせ、
今、どんな状況なのか、
とりあえず見に行ってみました。

↑遠景。みどりがきれい。


↑スーパー畚寅さんの駐車場横の道を登ると見える入口。


↑入口横に、予告看板。


↑アダプトサイン


↑木々には、こんなプレート。守る会の方がつけてくれたのかな?


↑みどりの坂道を登る。


↑広場がある!


↑さらに登ると、ひこうきの遊具


↑絶景の見晴らし(いつもは、感動モノですが、今日はちょっと見えなかった)

子どもたちと来ると、開放感で、
大きな声を出し、駆け回る光景が定番です。

今日は、
時間も夕方だったので、
ひっそり、散歩の方だけが通り抜けられていきました。

あらためて、
木々のみどりや、枯れ葉を踏む音、風の心地よさで、心が落ち着く場所だなあと感じました。

7月から市の公園でなくなったら、
さてどんな場所になるのだろうと、
今さらですが不安になりました。

いつまでもこの環境を保つために、
できることは何だろう……。

とりあえず、6月末まで、
町なかにあるみどり豊かな場所として、
いままで知らなかった人にも足を運んでもらってはどうだろう?

なぜもっと早く、そんな声をかけてこなかったんだろう、
と、ちょっと後悔しつつ、
やれることをやってみたいなあと思います。

さて、緊急事態宣言延長を受けての、阪南市の対応は、と思い、
夜、ホームページを見ると、
5月12日〜31日までの阪南市の対応が出ていました。

想像どおりの対応は、やむをえないのですが、
市民活動をしている立場としては、
動きがとれず、
何ともつらい対応です。

でも、玉田山には、また行きます。


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