朝から激しい雨でした。
今日は、小学校の入学式。
激しい雨の中、ベビーカーを押しながら小学校に向かう新一年生の親子連れを見かけた、
と友人が教えてくれました。
こんなとき、
地域のチカラで、新一年生親子の雨の初登校がスムーズであるように、
サポートできたりしたらいいのになあと思ったりしました。
まあ、こんなどしゃぶりの中の入学式なんて、そうあるわけではないので、
子どもとの思い出としては、
なかなかインパクトのある思い出にはなるかもしれません。
そういえば、
私が6人の子どもたちの入学式で覚えているのは、
37年前、埼玉県草加市に住んでいたときの長女の入学式で、
雪が降って、長靴を履いて入学式に行ったときのこと。
せっかく用意したピカピカの靴ではなく、
古い長靴を履いて行ったなあ。
長い子育ての中では、
いろいろなことがあったけれど、
忘れられない思い出は、
けっこうその時は楽しくなかったことだったりするのがおもしろいなあと思います。
午前中は、子どもの体験活動の会議でしたが、
部屋に入って来る人来る人が
大雨の中の入学式にそれぞれ感じたことを話しながら入ってくるのも、
子どもに関わる人たちの会議らしいなあと思ったりしました。
始業式の10日、
新一年生が一人で登校する日が、
ピカピカの晴れの日でありますように。
壁いっぱいの桜で応援します。