~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

24/4/23(火)子ども読書の日。午前中は西鳥取公民館で「でんでんむし」、午後からはあたごプラザで「舞校区ミライ会議」

2024年04月23日 | 子ども・子育て
今日は、子ども読書の日です。
子どもの読書活動についての関心と理解を深め、積極的に読書活動を行う意欲を高めるために、「子どもの読書活動の推進に関する法律」で「子ども読書の日」と定められました。
この日はシェイクスピアとセルバンティスの命日であり、また、ユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言していることなどにちなんだそうです。 
スペインのカタルーニャ地方では、大切な人に本と赤いバラの花を一緒に贈るサンジョルディという習慣があり、「サン・ジョルディの日」としても知られています。

阪南市でも、「子ども読書推進計画」があり、
団体の代表が集まって進捗を長年確認、検討しているのですが、
目に見えての成果はなかなか感じられません。

私は、初めての子育てを始めた千葉市の団地の集会所で文庫活動と出会い、
いつか自分も絵本の活動をしたいと思い続け、
そのあと数年後に引っ越した埼玉県東松山市の団地の自宅で、
念願の家庭文庫を開くことができました。
6年ほど続けた文庫でしたが、引っ越しで休止、
以来20年近く、文庫の活動から遠ざかっていました(近くにある「あたごともだちぶんこ」さんの活動は時々お手伝いしてます)が、
新聞などで「本の巣箱」の活動を知り、
これなら忙しくてもできると思い、
事務所の軒先でのささやかな文庫を始めました。
巣箱文庫の名前は、東松山でやっていたときの「わかくさぶんこ」にしました。

本(読書)は環境から、というのが、私の読書推進のポリシーです。
出かける先のあっちにもこっちにも本があれば、どこかで「開く」「読んでみる」きっかけになると信じて、
「本の巣箱」の活動が、阪南市でも広がるといいなあと密かに思っています。

午前中は、
西鳥取公民館の子育てサークル「でんでんむし」でした。
今日は、今年度最初の「でんでんむし」で、
リトミックのあとの工作は「鯉のぼり」。
大きな鯉に子どもたちが描いたうろこを貼り、
できあがった鯉のぼりは公民館に飾ってもらいました。




お茶タイムには自己紹介をしあって、
和やかにおしゃべりを楽しんでいました。
子育て中の何気ないこんな時間は、
結構貴重な時間です。

午後からは、舞校区ミライ会議。
4月から新しくスタートする事業の進捗など、
報告と意見交換をしました。
明日から、「舞っ子食堂」事業がスタートします。

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