毎月1回の「定例教育委員会」を傍聴しました。
たくさんの議決議案がありましたが、
たくさんの議決議案がありましたが、
「〇〇審議会委員」「〇〇協議会委員」などの委嘱にかかる議案でした。
あらためていくつかの委員会の名簿を見て、
長い期間委員を続けられている例が多いと感じました。
6月議会の場でも提案しましたが、
1人の方が同じ役をあまり長い期間やっていると、
なかなか新しい意見が生まれず、
傍聴していても、
会がマンネリ化することが多いと感じるので、
再選は3期までとか最長5年とか期限を設け、
新しい委員の選出を検討していってはどうかと思います。
各種団体の代表の枠でも、代表に限らない委員選出などで、
人材育成を行うことも大切だと思います。
「定例教育委員会」では、
「その他」で委員の方の自由発言があり、
そこで話されることが、結構有益な話題提供で楽しみな部分でもあります。
今回も、
1つは「若年層のオーバードール」について、
●普通に買える市販薬(風邪薬や痛み止めなど)でのオーバードール
●違法ではなく、値段も安い
●処方箋がいらない
などから、広がりつつあるそうです。
学校や家庭への啓発を考えていかないと、と思います。
あとは、
市町村教育委員会研究協議会(正確ではないかも)に参加された委員からの報告。
「働き方改革」「不登校」の分科会に参加されたそうで、
他市町村の事例を紹介してくれました。
「働き方改革」では、
●成績表は年に2回
●ラーケーションの取り組み
など、どんなものか、阪南市でも考えられるのか、
興味があります。
「不登校」では、
●親の受皿
というワード、本当に大切だと感じました。
いろいろ学び、考えてみたいです。