~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

18/2/25(日)少子化の時代に必要なサポート

2018年02月25日 | 子ども・子育て
今日は、午前中、
保健センターで開催の
「welcome !赤ちゃん」事業を
見学させてもらいました。


20年前くらいまでは、
「母親学級」と言っていたものが、
「パパママ教室」となり、
今は「welcome !赤ちゃん」事業となったということかな……

妊婦のからだのこと、
妊娠時の栄養、食事のこと、
沐浴体験、パパの妊婦体験など、
ていねいに取り組まれていました。

阪南市の保健師さんは、
なかなか優しくて、
よくママたちに寄り添ってくれているなあと、いつも感じています。

このごろは、
妊娠中に鬱になる人も増えているといいます。
妊娠、出産、産後の
「なんとなく孤独」な気持ちを
わかってくれる人がいることは、
大きなサポートになります。

行政は、
いつも専門のカウンセラーによる相談体制とか言いますが、
ほとんどの悩みは、
まず、聴いてもらうことからしか解決しません。
大切なのは、
誰に聴いてもらおうと思うか、ということです。
いきなり専門機関、ではなく、
気軽に「たいしたことじゃないんだけど~」と話し出せる関係の、
身近な人が必要だと思うのです。

その関係づくりには、時間がかかるわけで、
こんな妊娠期から、そばで見守ってくれる人の存在があることが、あとあと、気軽に相談できる関係につながるわけです。

ここにいけば大丈夫、という場所に、
いつも受け入れてくれる人がいる、ということが大事です。
そして、その人は、
市内に住む市民で、
その場所にいかなくても、
偶然行ったスーパーや歯医者さんでも出会える人、
というのがポイントなのです。

行こうと思ってたけど、
なかなか行けないときに、
偶然出会えたら……
その場でもちろん聴いてもらい、
また、その場所に行って、
聴いてもらおうと思えるわけです。

妊娠期、出産、産後に、
本当に必要なサポートは何か、
ていねいに市民に聴いてほしいなあ。

財政の逼迫を超える力は、
市民と共につくりだしていくべきだと、
心から思います。

今日参加されていたプレママたちが
無事出産されることを願い、
赤ちゃんたちと、
いつか出会いたいものです。

楽しい時間のあとは、
現実に戻る……

仕事、がんばります💦








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