~子どもたちの心と、地域を元気に!~ 阪南市議会議員・浅井妙子の活動日記

NPO法人理事長から、市議会議員に!フツーの市民が感じる「?」や「❕」や「・・・」を、いっしょに考えていきます!

23/11/14(火)「浅井たえこのはんなん話〜Hana-Bana〜」を読みながらの懇談会

2023年11月14日 | はんなん話
3ヶ月に1回の議会での一般質問やその間の会議や個人的活動の報告などについて、
私が発行している「浅井たえこのはんなん話」をもとに懇談させていただいている会があります。

「はんなん話」については、
印刷費のこともあり、A4の裏表でしか発行できていなくて、
報告では詳しい行政とのやりとりまで説明していないため、
詳しいやりとりについて報告させていただいています。



●「制服」によるジェンダーバイアスをなくすためにも、男女の区別なく「選べること」が必須。
●「教育を受ける権利として、学校に行きにくい子が希望すれば『オンライン配信』で授業が受けられること」が実現しないのは、「人権意識」の欠如によると思っています。
ではどうするか、というところまでは提言できなかったのですが、引き続き、学校に行けない子どもたちの学習の機会づくりの必要性を発信していきます。
●市民活動センターについては、開設以来10年を超える年数が経つ今、「阪南市の市民活動は充実し、広がっていますか」ということをはっきりさせたいと思って質問しました。「市民活動」は、「まちづくり」だと思っています。
賑やかさだけではなく、目的を同じくする人や団体がつながることから、めざすまちに近づいていく道筋を見える化する役割を、誰がどう作るのか、です。
事業委託の残り2年半の成果を期待したいとお伝えしました。
●今の子育て事情を見れば、新生児訪問は、ニーズとかではなく、赤ちゃんのために絶対に必要だと思うのですが、なかなかです。
●審議会や検討委員会など、市民委員が参加している会議の「傍聴」については、情報発信をもっとこまめにしてほしいし、会議ではホントにたくさんの有意義な意見が出されています。どんな形で活かしているのか、市から「こういう意見からこうなりました」という発信がほしい。

「子育て拠点整備特別委員会」については、
第2ステージ(下荘保育所と石田保育所2園を統合し、新しい公立認定こども園にという計画)の候補地が土砂災害警戒区域だという報告があり、計画実現がかなり先になりそうですが、「公立の認定こども園」の必要性は明言されたので、今後の進捗を見守ります。

というようなお話をしました。
参加された方からは、
●デマンド交通に期待したが、実現はむずかしそう。やはり市民の足はコミュニティバス。みんな苦心して利用している。少しでも便利になってほしい。
●住民センターの地域移譲について、どの程度進んでいるのか?
という声がありました。
どんな形でか、市に届けられたらと思います。

いつもよく聞いていただき、
また感想や日々の不安、疑問など教えていただけるので、
大切にしたい会です。