よく見ているブログのリンク先、のさらにリンク先にたどり着き、とある記事を眺めていたところ、
魅力的なチャーハンの画像に出くわした。そのお店の名前は『やんぐ』で、最寄りはJR板橋駅。
ちょうど、埼玉在住の友人と飲む約束をしていたので、「板橋飲み」を提案し、行ってみることに。
お店の正式名は『創作町中華 やんぐ』で、『やきとん やんぐ』というお店の系列店らしい。
夜の部は18時開店だが、もう少し早い時間から飲みたかったので、まずは17時開店のやきとん・やんぐで一次会。
ホロ酔いになったところで、中華のやんぐへ移動。移動時間は15秒という至近距離だ。
※入口の様子
店内はカウンター席のみだが、2階にも席がある様子。我々は入店してすぐ右側に着席。
厨房の作業を間近で拝める、個人的に「アリーナ席」と呼んでいる好位置だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d5/8a2cf8c13d13befdcbcf4031e7cd5028.jpg)
こちらが、料理のレギュラーメニュー。この他にも、日替わりメニューがいくつかある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c9/7f948bcdd04636211a18ad63ee56c716.jpg)
こちらは裏側のドリンクメニュー。中華食堂というより、居酒屋っぽい品揃えである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/df/cb003d5e754b24504bce255ce4f30397.jpg)
私は「白ホッピーセット」490円に、初入店の中華屋さんでは必ず頼む餃子と、冒頭で触れた魅力的なチャーハンを注文。
「いきなりチャーハン!?」と友人は驚きながらも、「黒ホッピーセット」490円と、
壁に貼ってあった「もやジロー」をオーダー。そらジロー風キャラのイラストがかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b5/1eeccda8ee89d719536879efbd6c3c08.jpg)
まずはホッピーセットが登場。1軒目のやきとん店もそうだったが、焼酎がなかなか濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/6bb6d457cfe3824d4015a89b66e62a78.jpg)
※イラスト入りのグラスはオリジナル?
しばらくすると、もやしとキャベツを茹で、そこに背脂、細切れチャーシュー、おろしニンニクを乗せる、
もやジロー480円が完成。いわゆる『ラーメン二郎』のアタマ部分だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/3231aee8614d4f4cc1ed85c99f51e89a.jpg)
背脂も多いが、ニンニクはさらに多い。最初、ポテトサラダでも添えてあるのかと思ったよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/39/8113eaa931962343bc55e0e5a4251f41.jpg)
酒のススム組み合わせで、他の客も注文していた。ただ、ニンニクのせいで、翌日は胃腸がしんどかった。
続いて、「ぎょうざ」400円が焼き上がった。最初はそのまま、次からはニンニク(もやジローのを流用)醤油で食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/04/bc8bba1ba4af56dfe60faf624d54cb32.jpg)
いつものように、皮を破って中身を撮影。ニラの刻み方が荒く(苦笑)、たぶん自家製だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9f/77717f348fc9356831bd592b71a1f2ea.jpg)
そして、このお店を訪れる気にさせたメニュー、「チャーシューチャーハン」880円が満を持して登場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/02/d36c1a120fcfa5c16da28d3e1913e87c.jpg)
チャーシューチャーハンという商品自体は、他の店でも見かけたことがあるが、
刻んだチャーシューが加わるだけで、一般的なチャーハンと何ら変わらないケースばかりであった。
こちらのように、デカい肉片を5個も積み重ねた、チャーシューを主役扱いするタイプは珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/da/9d2d74c7ba5a04d75d3dd6d46684bf2d.jpg)
※横アングルはさらに迫力が増す
さっそく取り分け、パクついたところ、チャーシューは柔らかくジューシューで、なによりチャーハン自体がウマい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/10/76d5cab0b9c6bc0f1131588a45e50f4c.jpg)
具材は玉子、ネギ、私の大好きなナルト。さらに食べ進めていくと、細切れチャーシューもちゃんと入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/23/4e68c6d64b4be5235fa07595b0658195.jpg)
ややしょっぱい気もするチャーハンだが、甘味を含むデカいチャーシューと一緒に食べるとちょうどよく、
ホッピーのおツマミに最適。当然のように「すみません、ナカください!」となった。「金宮焼酎(中)」は290円。
また、店内で流れるBGMも、30年ほど前のヒット曲が続く、元ヤング(笑)にはたまらない選曲。
有線ではなく、店主自身のセレクトらしい。お陰で、隣席にいた同世代の客と、意気投合してしまった。
その後も、「ウーロンハイ」や「北海道コーン茶ハイ」どちらも460円などをお替わりし、気分よく飲んでいたのだが、
いかんせん1軒目もこちらも焼酎が濃かったため、私は会話の途中で船を漕いでしまう始末。
メシも酒も受け付けられそうになく、友人に「ゴメン、酔った」と謝り、この日は退散。
数日後、今度はひとりで再訪問。またまたアリーナ席に陣取り、最初はやはりホッピーセット。
料理は1本から頼める「春巻」180円と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fc/af7a8919419de5afc0edc814ba375102.jpg)
これまた大好物の「豚きくらげ玉子炒め」780円を注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1a/b98c8df549b2f7ee31bcbff08318567a.jpg)
春巻の中身は、椎茸たっぷりの濃い味付けで、醤油ナシでも美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/69/c9d1f44f73d46a631f2f4d68054aaec1.jpg)
KTIこときくらげ玉子炒めは、最初の画像では確認できないが、当然豚肉も入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0a/fc7afe88d257cafce4f38430381db32a.jpg)
味自体は悪くないが、具材の一体感に乏しい。KTIはやはり、荻窪『啓ちゃん』が世界一だな。
ホッピー中とコーン茶ハイをお替わりし、次のおツマミを注文することに。
「チャーシューエッグ」850円も気になったが、豚肉&玉子はKTIとモロ被りなので、
下記の日替わりメニュー(一部レギュラーと重複)から、「チキンなんばんタルタルソース」680円を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/52/4d3831bfa859da51d77ba2a127860420.jpg)
鶏モモの一枚肉を三等分し、玉子主体のコロモを付けて油に投入。1度取り出し放置したのち、2度揚げしていた。
プロの調理作業を眺めるのは面白く、それだけでコーン茶ハイを1杯飲み終えてしまった。
他にも、別の客が頼んだ「ホイコーロー」780円は、炒めるときにラーメンのスープも使用することや、
助手のアンちゃんが、刻んでいた人参をうっかり床に落とす様子(笑)などを、ライブで見ることができた。
千切りキャベツに鶏肉を盛りつけ、たっぷりのタルタルとネギを乗せ、最後に甘酢タレを注ぎ、チキン南蛮タルタルが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/85257dc96ca140d1411f71342e46ceb0.jpg)
こちらは横アングル。タルタルと野菜は冷たく、チキンと甘酢タレが温かいため、コントラストが面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7d/ee0c03b68c97bae585bc587a483e6e70.jpg)
鶏肉は柔らかく仕上がっており、タルタルなしでもウマいはず。※以前は「唐揚げ」というメニューがあった
ただし、タルタルソースは不要どころか、これだけでも酒が飲めるため、絶対に必要である。
3杯目のコーン茶ハイを飲み終え、だいぶ酩酊&満腹になってきたが、せっかくなのでシメのお食事を。
さっき書き忘れたが、チャーシューチャーハンに付いてきたスープもウマかったため、麺類を試してみることに。
チャーハンは醤油味のスープだったので、今度は塩味のスープ=「塩ラーメン」580円をオーダーしてみた。
麺を茹でている間に、丼にスープを注ぎ、食塩を2度投入。えっ!?
化学調味料は気にならないが、大さじ2杯の塩は、高血圧ゆえさすがにビビる。
立川『チキント』のように、醬油ラーメンには醤油ダレ、塩ラーメンには塩ダレを入れて作ると思っていたが、
塩をダイレクトにぶち込むとは…私が知らないだけで、この調理法の方が主流なのかな?
数分後、麺と具材が盛りつけられて、塩ラーメンが完成。丼はやや小さめのタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4f/b26b8d9afb386bd2ffce6e0101eda5b5.jpg)
若者には足りないかもしれないが、私のような元ヤングの「飲んだシメ」としては、適量かもしれない。
スープは当然しょっぱかったが、「塩を大さじ2杯」の割には…という印象。
ここより塩分のキツいラーメンを多数知っているので、ちょっと怖くなった。
余ったチキン南蛮タルタルも投入してみたが、塩ラーメンとの相性は、あまりよくなかったね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/7fc5df3f343dfb31fdc5e2969312459e.jpg)
麺や他の具材は平凡だったが、チャーシューは前回のチャーハンに乗ったものと同様、なかなかウマかった。
さすがにスープは残したが(笑)、他はほぼたいらげて、「ごちそうさまです」。
元々は焼きトン店だったのを、中華食堂にリニューアルしたやんぐさん。
「街中華」ファンとしては、このような業態変更は本当にありがたい。働いている方々も、比較的若い世代だし。
こちらの繁栄に触発され、居酒屋から中華屋さんに転身する店が出てくるかも…?
創作料理も面白く美味しく、ヤング・元ヤング関係なく、要注目の中華屋さんである。
創作町中華 やんぐ
東京都板橋区板橋1-19-1
JR板橋駅から徒歩約1分 地下鉄新板橋駅や、東武線下板橋駅からも徒歩圏内
営業時間 11時半~15時、18時~22時 昼は14時半、夜は21時ラストオーダー
定休日 日曜、月曜
※近所の『やきとん やんぐ 本店』は東京都板橋区板橋1-20-1
※2022年6月に閉店、『miso noodle 板橋パーコーパーコー』に業態変更しました
魅力的なチャーハンの画像に出くわした。そのお店の名前は『やんぐ』で、最寄りはJR板橋駅。
ちょうど、埼玉在住の友人と飲む約束をしていたので、「板橋飲み」を提案し、行ってみることに。
お店の正式名は『創作町中華 やんぐ』で、『やきとん やんぐ』というお店の系列店らしい。
夜の部は18時開店だが、もう少し早い時間から飲みたかったので、まずは17時開店のやきとん・やんぐで一次会。
ホロ酔いになったところで、中華のやんぐへ移動。移動時間は15秒という至近距離だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/01/7fb52f833da760b735a905537b09e202.jpg)
店内はカウンター席のみだが、2階にも席がある様子。我々は入店してすぐ右側に着席。
厨房の作業を間近で拝める、個人的に「アリーナ席」と呼んでいる好位置だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d5/8a2cf8c13d13befdcbcf4031e7cd5028.jpg)
こちらが、料理のレギュラーメニュー。この他にも、日替わりメニューがいくつかある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/c9/7f948bcdd04636211a18ad63ee56c716.jpg)
こちらは裏側のドリンクメニュー。中華食堂というより、居酒屋っぽい品揃えである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/df/cb003d5e754b24504bce255ce4f30397.jpg)
私は「白ホッピーセット」490円に、初入店の中華屋さんでは必ず頼む餃子と、冒頭で触れた魅力的なチャーハンを注文。
「いきなりチャーハン!?」と友人は驚きながらも、「黒ホッピーセット」490円と、
壁に貼ってあった「もやジロー」をオーダー。そらジロー風キャラのイラストがかわいい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/b5/1eeccda8ee89d719536879efbd6c3c08.jpg)
まずはホッピーセットが登場。1軒目のやきとん店もそうだったが、焼酎がなかなか濃い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/21/6bb6d457cfe3824d4015a89b66e62a78.jpg)
※イラスト入りのグラスはオリジナル?
しばらくすると、もやしとキャベツを茹で、そこに背脂、細切れチャーシュー、おろしニンニクを乗せる、
もやジロー480円が完成。いわゆる『ラーメン二郎』のアタマ部分だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/a4/3231aee8614d4f4cc1ed85c99f51e89a.jpg)
背脂も多いが、ニンニクはさらに多い。最初、ポテトサラダでも添えてあるのかと思ったよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/39/8113eaa931962343bc55e0e5a4251f41.jpg)
酒のススム組み合わせで、他の客も注文していた。ただ、ニンニクのせいで、翌日は胃腸がしんどかった。
続いて、「ぎょうざ」400円が焼き上がった。最初はそのまま、次からはニンニク(もやジローのを流用)醤油で食べる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/04/bc8bba1ba4af56dfe60faf624d54cb32.jpg)
いつものように、皮を破って中身を撮影。ニラの刻み方が荒く(苦笑)、たぶん自家製だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/9f/77717f348fc9356831bd592b71a1f2ea.jpg)
そして、このお店を訪れる気にさせたメニュー、「チャーシューチャーハン」880円が満を持して登場!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/02/d36c1a120fcfa5c16da28d3e1913e87c.jpg)
チャーシューチャーハンという商品自体は、他の店でも見かけたことがあるが、
刻んだチャーシューが加わるだけで、一般的なチャーハンと何ら変わらないケースばかりであった。
こちらのように、デカい肉片を5個も積み重ねた、チャーシューを主役扱いするタイプは珍しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/da/9d2d74c7ba5a04d75d3dd6d46684bf2d.jpg)
※横アングルはさらに迫力が増す
さっそく取り分け、パクついたところ、チャーシューは柔らかくジューシューで、なによりチャーハン自体がウマい!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/10/76d5cab0b9c6bc0f1131588a45e50f4c.jpg)
具材は玉子、ネギ、私の大好きなナルト。さらに食べ進めていくと、細切れチャーシューもちゃんと入っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/23/4e68c6d64b4be5235fa07595b0658195.jpg)
ややしょっぱい気もするチャーハンだが、甘味を含むデカいチャーシューと一緒に食べるとちょうどよく、
ホッピーのおツマミに最適。当然のように「すみません、ナカください!」となった。「金宮焼酎(中)」は290円。
また、店内で流れるBGMも、30年ほど前のヒット曲が続く、元ヤング(笑)にはたまらない選曲。
有線ではなく、店主自身のセレクトらしい。お陰で、隣席にいた同世代の客と、意気投合してしまった。
その後も、「ウーロンハイ」や「北海道コーン茶ハイ」どちらも460円などをお替わりし、気分よく飲んでいたのだが、
いかんせん1軒目もこちらも焼酎が濃かったため、私は会話の途中で船を漕いでしまう始末。
メシも酒も受け付けられそうになく、友人に「ゴメン、酔った」と謝り、この日は退散。
数日後、今度はひとりで再訪問。またまたアリーナ席に陣取り、最初はやはりホッピーセット。
料理は1本から頼める「春巻」180円と、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/fc/af7a8919419de5afc0edc814ba375102.jpg)
これまた大好物の「豚きくらげ玉子炒め」780円を注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/1a/b98c8df549b2f7ee31bcbff08318567a.jpg)
春巻の中身は、椎茸たっぷりの濃い味付けで、醤油ナシでも美味しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/69/c9d1f44f73d46a631f2f4d68054aaec1.jpg)
KTIこときくらげ玉子炒めは、最初の画像では確認できないが、当然豚肉も入っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/0a/fc7afe88d257cafce4f38430381db32a.jpg)
味自体は悪くないが、具材の一体感に乏しい。KTIはやはり、荻窪『啓ちゃん』が世界一だな。
ホッピー中とコーン茶ハイをお替わりし、次のおツマミを注文することに。
「チャーシューエッグ」850円も気になったが、豚肉&玉子はKTIとモロ被りなので、
下記の日替わりメニュー(一部レギュラーと重複)から、「チキンなんばんタルタルソース」680円を選択。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/52/4d3831bfa859da51d77ba2a127860420.jpg)
鶏モモの一枚肉を三等分し、玉子主体のコロモを付けて油に投入。1度取り出し放置したのち、2度揚げしていた。
プロの調理作業を眺めるのは面白く、それだけでコーン茶ハイを1杯飲み終えてしまった。
他にも、別の客が頼んだ「ホイコーロー」780円は、炒めるときにラーメンのスープも使用することや、
助手のアンちゃんが、刻んでいた人参をうっかり床に落とす様子(笑)などを、ライブで見ることができた。
千切りキャベツに鶏肉を盛りつけ、たっぷりのタルタルとネギを乗せ、最後に甘酢タレを注ぎ、チキン南蛮タルタルが完成。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/22/85257dc96ca140d1411f71342e46ceb0.jpg)
こちらは横アングル。タルタルと野菜は冷たく、チキンと甘酢タレが温かいため、コントラストが面白い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7d/ee0c03b68c97bae585bc587a483e6e70.jpg)
鶏肉は柔らかく仕上がっており、タルタルなしでもウマいはず。※以前は「唐揚げ」というメニューがあった
ただし、タルタルソースは不要どころか、これだけでも酒が飲めるため、絶対に必要である。
3杯目のコーン茶ハイを飲み終え、だいぶ酩酊&満腹になってきたが、せっかくなのでシメのお食事を。
さっき書き忘れたが、チャーシューチャーハンに付いてきたスープもウマかったため、麺類を試してみることに。
チャーハンは醤油味のスープだったので、今度は塩味のスープ=「塩ラーメン」580円をオーダーしてみた。
麺を茹でている間に、丼にスープを注ぎ、食塩を2度投入。えっ!?
化学調味料は気にならないが、大さじ2杯の塩は、高血圧ゆえさすがにビビる。
立川『チキント』のように、醬油ラーメンには醤油ダレ、塩ラーメンには塩ダレを入れて作ると思っていたが、
塩をダイレクトにぶち込むとは…私が知らないだけで、この調理法の方が主流なのかな?
数分後、麺と具材が盛りつけられて、塩ラーメンが完成。丼はやや小さめのタイプ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/4f/b26b8d9afb386bd2ffce6e0101eda5b5.jpg)
若者には足りないかもしれないが、私のような元ヤングの「飲んだシメ」としては、適量かもしれない。
スープは当然しょっぱかったが、「塩を大さじ2杯」の割には…という印象。
ここより塩分のキツいラーメンを多数知っているので、ちょっと怖くなった。
余ったチキン南蛮タルタルも投入してみたが、塩ラーメンとの相性は、あまりよくなかったね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/9c/7fc5df3f343dfb31fdc5e2969312459e.jpg)
麺や他の具材は平凡だったが、チャーシューは前回のチャーハンに乗ったものと同様、なかなかウマかった。
さすがにスープは残したが(笑)、他はほぼたいらげて、「ごちそうさまです」。
元々は焼きトン店だったのを、中華食堂にリニューアルしたやんぐさん。
「街中華」ファンとしては、このような業態変更は本当にありがたい。働いている方々も、比較的若い世代だし。
こちらの繁栄に触発され、居酒屋から中華屋さんに転身する店が出てくるかも…?
創作料理も面白く美味しく、ヤング・元ヤング関係なく、要注目の中華屋さんである。
創作町中華 やんぐ
東京都板橋区板橋1-19-1
JR板橋駅から徒歩約1分 地下鉄新板橋駅や、東武線下板橋駅からも徒歩圏内
営業時間 11時半~15時、18時~22時 昼は14時半、夜は21時ラストオーダー
定休日 日曜、月曜
※近所の『やきとん やんぐ 本店』は東京都板橋区板橋1-20-1
※2022年6月に閉店、『miso noodle 板橋パーコーパーコー』に業態変更しました