明るく正しく強いブログ

朝昼晩、時間を問わず飲んで喰って面白おかしく過ごす人生を歩みたいです。※旧名「日が沈む前に飲む酒はウマい」

たまには当たれ! 「ケイリングランプリ2018」

2018年12月30日 | ギャンブル
1年で唯一、競輪がスポーツ紙の一面を飾る(飾らない新聞もあるが)、
ファン待望のビッグレース・ケイリングランプリの日がやってきた。
私にとっては楽しみでもあり、毎年大金を失うユウウツなイベントでもある。

これまで28回挑み、2回しか儲けたことがなく、特にここ数年は惨敗続き。
○4年前→5人のBOX買い→誰も3着までに入らず
○3年前→稲垣裕之本命→赤版先行で大差のビリ
2年前→新田祐大本命→誘導員早期追い抜きで失格
昨年→諸橋愛本命→最終四コーナーで落車失格
自分でも恐ろしいほどの「デスノート予想」である。
今年あたりは、私が買った選手が、大きな事故に見舞われるのではないか、と不安になっている。
たとえば、レース中にウンコを漏らしちゃうとか…。
不幸=ウンコたれという、小学生レベルの発想は、我ながら情けない気もするが。

しょーもないハナシはさておき、今日のグランプリの出走メンバーを紹介。
12月30日 静岡競輪場 第11R ケイリングランプリ2018

1 三谷竜生 101奈良
2 浅井康太 90三重
3 脇本雄太 94福井
4 新田祐大 90福島
5 村上博幸 86京都
6 清水裕友 105山口 
7 平原康多 87埼玉
8 武田豊樹 88茨城
9 村上義弘 73京都 

周回予想③195-⑦8-②-④-⑥

日本選手権以降の走りを見たら、脇本には逆らえないだろう。
ただし、彼は再来年の東京オリンピックを目指し、自転車競技に熱心で、「競輪第一」ではないのが気に喰わん。
合宿と称し、グランプリの前夜祭も参加しなかったし、来年も競輪場で見かけるケースは少なそう。
グランプリ王者は、翌年はチャンピオンユニフォームをまとい、競輪界の代表として振る舞うことが望まれているのに、
自転車競技の練習や遠征ばかりで、競輪のレースに出てこないようでは、困るではないか。
なので脇本には、今回のグランプリは遠慮してもらおう。同じ理由で新田も消し。
残る7人のうち、近畿の3人は、脇本のおかげでグランプリに出られた印象が強く、王者にふさわしいとは思えぬ。
武田も、3月のウイナーズカップ以外、まったくいいとこなかったし、清水はまだ若すぎる。
浅井は、小倉競輪祭の決勝で、後輩の柴崎に前を譲り、自身は援護に回るような発言をしておきながら、
勝負処で容赦なくインをすくって勝ったのが、どうにもシャクにさわったので、やっぱり消し。
すると…残るのは平原しかいない。
7番の1着で三連単全通り、今年はこれで勝負だ!
脇本が売れすぎていて、スジの7-8が50倍もつくのが悲しいね。まあそれは武田のせいでもあるが。

最後に毎年恒例、平原の画像を競輪HPから無断拝借し、専門紙などに掲載されていたコメントを一部抜粋して掲載。


「今年は納得できるレースがなかった気がするが、やるべきことがここにきて、ようやくつかめてきた。
この舞台で、自分がどれだけ“競輪”ができるか楽しみ。
とにかく優勝できるよう、すべてを出し切って、正田さんに儲けてもらいたい」


そうか、私のためにすべてを出し切るか。よく言ってくれた(←もちろん言ってない)。
「ケイリン」や「KEIRIN」でなく、「競輪」なら平原が一番強いはずだ。
優勝あるのみ。ガンバレ平原!
あと、くれぐれもウンコを漏らさないようにな。

※グランプリのレースの模様は、16時頃から日テレ系で放送予定
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