昭和音楽大学のアーツインコミュニティ事業は来年に本格的にカリキュラムすべく、今年は実験的に取り組む。
全体としては「地域と学ぶ」と題された講演会などの実施と「地域をつなぐ」という派遣プログラムと言えばいいだろうか。
先週と今週の2回で、アウトリーチの考え方と仕方について話をした。先週は座学、今週は実際のプログラム案をもとにした私と学生との討議。演奏家のやりたいこと、伝えたいことをベースに方法論を考える、というつもりだったが、なかなか思うようにはいかない。
それでも、3組の学生たちと話せたのはなかなか良かった。モデルプランを渡したためなのかわからないが、みんな思いの外きちんと考えていて好感が持てる。こういう話はアウトリーチにだけ役立つのではなく、常に必要なスキルだろう。
こういう授業は、出てくる内容によって替わるという意味では、出たとこ勝負、とも言える。始まる前はかなり緊張する。しかし、その場での解決ですむから逆に楽な面もある。まあ、こういう瞬間芸的な仕事をするのは良くないのではないかと思いつつ、でも実際に予定調和では面白くないし・・
と言う悩ましい授業だった。まあこう言うのは面白いと言えば面白い。
全体としては「地域と学ぶ」と題された講演会などの実施と「地域をつなぐ」という派遣プログラムと言えばいいだろうか。
先週と今週の2回で、アウトリーチの考え方と仕方について話をした。先週は座学、今週は実際のプログラム案をもとにした私と学生との討議。演奏家のやりたいこと、伝えたいことをベースに方法論を考える、というつもりだったが、なかなか思うようにはいかない。
それでも、3組の学生たちと話せたのはなかなか良かった。モデルプランを渡したためなのかわからないが、みんな思いの外きちんと考えていて好感が持てる。こういう話はアウトリーチにだけ役立つのではなく、常に必要なスキルだろう。
こういう授業は、出てくる内容によって替わるという意味では、出たとこ勝負、とも言える。始まる前はかなり緊張する。しかし、その場での解決ですむから逆に楽な面もある。まあ、こういう瞬間芸的な仕事をするのは良くないのではないかと思いつつ、でも実際に予定調和では面白くないし・・
と言う悩ましい授業だった。まあこう言うのは面白いと言えば面白い。