愛猫とシエスタ(午睡)

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pHコントロール食

2010-02-01 17:58:05 | ペット(猫)

昨年10月、蘭丸の様子が変でした。

寒くなって来ると、おしっこの調子がよくないので、気をつけていたのですが・・・。

1歳の時に、血尿を発見してすぐに病院へ連れて行きました。

当の本人(蘭丸)は、ケロッとしていて痛がる様子はありませんでした。

尿を検査すると、アルカリ性に傾いていて、結晶が出来ていました。

その後、元気になったので、療法食の代わりに市販のフードをあげていました。

その際、「猫下部尿路疾患(ストルバイト)予防」と書いてあるものを選んでいました。

1歳の頃(療法食とpH検査砂)

それ以来、4歳になっても、おしっこは快調だったので心配していませんでした。

ところが、ある日異変に気がつきました。

トイレを見ると「どうもおしっこの量が少ない」し、何度もトイレに駆け込んでいました。

「明日の朝、病院へ行こう」と思っていた日の夜、ぎゃっー!!という異常な鳴き声。

触ろうとするだけで、ものすごい声で鳴きます。

「明日の朝まで待っていられない」と夜中に動物救急病院へ連れて行きました。

ストルバイトで結晶が出来て、尿道をふさぎ、おしっこが出なかったのです。

処置をしてもらい、抗生物質投与と点滴を終えて家に戻ったのが、朝6時でした。

ストルバイトは、再発しやすいので注意が必要だったのです。

特に、は尿道閉塞で取り返しがつかないことになることが多いそうです。

今、思い出しても、後悔するばかりです。

 

猫のおしっこに関する病気の詳細は、コチラ。 

尿が出てないと思われたら1日以内に病院へ

 

昨年10月以来、ロイヤルカナン(旧ウォルサム)の療法食を食べています。 

今では、以前のように元気に飛び回り、おしっこもバッチリです。

 水をがぶ飲みしています。

結果、おちっこも大量~~~。 

寒さ対策もぬかりはありません。