1週間前の月曜日(11/5)、父の病院の付き添いをしてきました。午後、なせだかコロクロと出かけたくなって、何ヶ月ぶりかでモリコロパークに行きました。
モリコロパークは、イベントのある土日は駐車場に入るのも大変なほど混雑したりします。でも、月曜日は公園内の施設が休みなので来る人が少ないです。
この日も、暖かく穏やかな日だったにもかかわらず、広い公園にほとんど人はいませんでした。シニアさんふたりなので、のんびりゆっくり歩きました。
11月に入り、前庭疾患の前兆?と思える旋回が2回ほどありましたが、そのとき以外は元気でふだんと変わりない生活をしていますし、ここでも楽しそうにしていました。
そして可愛い笑顔をいっぱい見せてくれていました。この日の夜のお散歩も、妹たちと共にいつも通り普通に出かけました。
なのに、その日の深夜からコロの容態が一変しました。こんな笑顔での元気な姿のお散歩は、この時が最後かもしれないと思ったりしています。
昨日の記事で書き忘れたことがありました。獣医さんで深夜から朝にかけての長時間の発作(ローリング)の話をしたとき、先生が脳腫瘍かもしれないなとチラッとおっしゃいました。麻酔を使ったMRI検査をするのは年齢的に無理なので病気の確定はできませんが。注射を打っても薬を飲んでも現状を見ていると、元のコロに戻ることはないだろうという気がしています。
長時間の発作があって疲れていたからか、昨日はとにかくよく寝ていました。見ている限りでは、お昼前・夕方・夜10時半頃、それぞれ30分程度の発作がありました。
回転しているとき、サークルのメッシュ部分に顔を擦っているためか、口元がすりむけてしまいました。
なので、寝るときはサークルから出して、私の腕(脇)枕で寝せることにしました。こたつを片側に寄せ、ソファーとこたつの間に布団を敷いているので、コロに発作が起きても私の体とソファーの隙間で回転しているため、回りながらどこかへ行ってしまうことはありません。
今日は午前0時半過ぎから2時間ほど発作がありました。自分の意思ではなく、脳からの指令で回転し続けているので、小さな体への負担はすごいと思います。いつかはわからないけれど、コロの最後はたぶん発作の最中だろうという気がしています。でも、今は「きっと治ると信じよう」とか「あまり長くないかもしれない」という両方の気持ちを胸の奥にしまって、目の前にいるとコロと、ただ向かい合っていこうと思います。
そして、忘れてはいけないのは妹たち。私の気持ちがコロに行き過ぎているのもあってか、よけいに妹たちが静かにしています、この前、娘が来てクロチャロを公園に連れて行ってくれた時はご機嫌で遊んでいたので、妹たちには今までと変わらない生活をさせてあげなくちゃと思います。