相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「さがみの仲良し小道」秋の花散歩!!

2023-09-28 07:27:11 | 公園・庭園
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目にかけて総延長5キロメートルに亘って「相模原の道・橋・花ーさがみはら百選―」の一つ「さがみの仲よし小道」がある。かつての「相模原台地」に昭和23年から16年をかけ「畑かん水路」が造られたが、その後相模原台地は現在の市街地として発展、この水路敷きを活用した緑道が現在の「仲良し小道」である。平成16年3月現在3,6kmが緑道として整備され地域住民の散歩道となっている。30度越えの猛暑日がぶり返している9月末、季節は少しずつ秋へ移行している。仲良し小道も秋の代表花「ヒガンバナ」、「ハギ」、「コスモス」、「フヨウ」、「ミニヒマワリ」、「コキア」、「日日草」、「イヌサフラン」、「フイリヤブラン」、「コムラサキ」など秋の花で賑やかに彩られ始めている。楽しい花散歩となった。(2309)
 
 
 
 
 
 



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「県立相模原公園」では「サルビア・レウカンサ」が3分咲きへ!!

2023-09-27 07:36:48 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側クヌギゲートより入った「森の木展望台」のある「芝生広場」のほぼ中央を仕切る様に数百株「サルビア・レウカンサ」が二つの塊となって植栽されている。10日ほど前はやっと紫色の花穂が開花し始めたていが、今日はもう2、3分咲きとなっていた。この花は中央アメリカ原産で日本へは明治時代後期に渡来。シソ科の半常緑多年草の植物で背丈は1~2m、横幅80~150cm。葉は灰緑色で細長く、葉脈が目立つ。花径2㎝程度の唇形花を多数穂状の紫の花は萼片でフェルトかビロード生地のような毛が生えて軟らかいことから「ベルベットセージ」とも呼ばれる。咢その先からにょっきりと白や淡桃、赤紫の小さ花をつける。「トンボ」も歓迎しているようにやってきた。花の少ないこの時季、寒い冬が到来するまで咲き続ける「サルビア・レウカンサ」の美しさを堪能したいものである。(2309)
 
 
 
 




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「モナの丘」では黄色の「コスモス」群!!

2023-09-26 15:13:37 | 公園・庭園
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇が造られている。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。今、レストラン、販売所裏のバラ園の奥一画で「彼岸花」と共に秋の代表花である「コスモス」が黄色の花を全開させ満開を迎えている。黄色のキバナコスモスが多いがピンクと薄紫のコスモスも数株開花して三色共演中である。メキシコ原産のコスモスはキク科コスモス属の一年草である。花姿が桜のようなことから「秋桜」。6月頃から咲き始め繊細な茎に風に揺れるように秋空の中でそよそよと風に揺れながら咲く咲くその花姿はなんとも可愛らしく美しい。(2309)
 
 
 
 
 







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「県立座間谷戸山公園」の「彼岸花」がクライマックス美を披露中!!

2023-09-26 10:27:10 | 公園・庭園
座間市入谷に「谷戸の地域の歴史・文化を背景とした里山の貴重な緑や多彩な動植物を保全しながら自然観察が楽しめ、里山の環境を体験できる公園」を目的とし造られた「県立座間谷戸山公園」はある。31haという広大な園内にはパークセンター、「里山体験館」、湿生生態園、水鳥の池、野鳥観察小屋、湧きみずの谷、野鳥の原っぱ、昆虫の森、森の学校、クヌギ・コナラ、シラカシ、スギ・ヒノキ観察林、伝説の丘などが配置されている。「里山体験館」傍の斜面を埋め尽くすように今、秋の代表花といわれる「彼岸花」が数千本、赤い放射状の独特の花姿で咲き誇っている。ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草である。別名は「曼珠沙華」とか「コリス・ラジアータ」とも呼ばれる。秋のお彼岸頃に咲くこの「彼岸花」は「曼殊沙華」、「天界の花」、「天上の花」、「相思華」、「死人花」とも呼ばれ崇高な世界へ誘ってくれる花である。(2309)
 
 
 
 
 

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武相観音霊場の「渕源山龍像寺」

2023-09-26 07:27:17 | 寺院
古淵駅北西700m、境川沿いの龍像寺坂に「寺号標」、「大蛇退治伝説」残る曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」は鎮座している。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後巨海才大和尚により曹洞宗として再興する。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。「山門」より入山すると境内正面には木造の入り母屋造り「本堂」、右手に「客殿」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が見事に配置されている。「山門」左手には「六地蔵」と市の登録文化財である「徳本念仏塔」、本堂前に仏塔の一種「宝篋印塔」(墓塔・供養塔)と「十三重寶塔」、本堂左山手には「顕彰碑」、「岡野家墓所と墓碑と墓誌」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。その奥にお釈迦様の一生を彫った「石版」と「七観音の石像」がある。かつて寺子屋を継いで「淵博学舎」が開かれたとある当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。(2309)
 
 
 
 
 

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