8月も今日で終わる。今夏は35度以上の猛暑日が22日超えを記録した。異常と思える暑さに夏バテどころか体が干からびそうで悲鳴を上げている。コロナ禍にあってこの3年間開催中止を余儀なくされしかし今年に入って感染者数も減少、終息したわけではないが5月に五類移行伴って7、8月の夏祭り・イベントが開催に向けてGOがかかった。夏祭りは豊作祈願、病災い防除、お盆に戻って来たご先祖様と精霊を慰める霊鎮めの儀式と合わさっている。他に地元の活性化という名義目的の祭りもある。祭りに関わる諸団体事務局、チーム、グループ、商店は売り上げ減、存続中止、交付金減と痛手を被ったことも踏み切る遠因の一つとなったようである。相模太夫の相模原市は勿論、平塚市、大和市他の各地で夏祭り開催決定のアナウンスがされた。相模太夫もこの3年間、祭りイベントの撮影機会損失と暇な淋しい夏であった。なによりもこれまで続けていた撮影履歴が途絶えたことが残念。今年は何とか三年分を取り返えせると心弾ませまずは7/7～9の3日間開催の豪華な笹飾りが美しい「平塚の七夕」からスタートを切った。次いで江戸時代から続く相模原の一大祭り「上溝の夏祭り」が7/22、23の2日、7月の締めは関東三大阿波踊りの一つ大和の「阿波踊り」が7/29、30と続いた。8月に入ると8/4～6の3日間「橋本の七夕」、8/５～6「東林間のさまーわ二バル 阿波踊り」、8/11〜14「座間のひまわり祭り」、8/12、13相模原公園「真夏のファンタジー」、8/20「かにが沢公園盆踊り」、8/26～8/27は食と音楽の祭典「大野のもんじぇ祭り」と合計9ヶ所の巡撮がひとまず終わった。夏祭りは暑いものと割り切れないほど今年は異常な暑さの中で開催された。この日の為の事務局、団体、商店は準備、練習は並大抵ではなかったと思われる。そのお陰で、相模太夫は観客の一人の撮影者として祭りの醍醐味を味わい元気をもらいシャッターを切りまくった「夏まつり」は無事終了となった。移動距離(往復)にして170kmとなった。(2308)
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