相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

水上交通の守護神「木曽 金刀比羅神社」

2023-09-19 14:01:55 | 神社
町田市木曽西に伝重寺14世誉原浄が四国の金刀比羅宮を勧請して伝重寺境内に創建した「木曽 金刀比羅神社」は鎮座している。社号は金比羅神社。ご祭神は大物主神である。江戸の中期文化5年(1808)伝重寺第14世誉原浄の時代に四国讃岐金刀比羅宮より御分霊を境内に勧請した木札が現存する。明治以前の神仏習合の時代には祭神は金毘羅大権現であった。今も金刀比羅宮を「こんぴらさん」と呼ぶのはそのためである。金刀比羅とは古代インドのガンジス河に棲む「ワニ」を神格化した河の神クンビーラを指す。河を行き交う船の安全を見守る神である。古来海上交通の守護神として信仰され、車中心の現在は交通安全を見守る守護神として信仰を集めている。また境内には火の神「秋葉神社」もある。(2309)
 
 
 
 



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麻溝台~西大沼~古淵へ続く「彼岸花ロード」を行く!!

2023-09-19 07:26:42 | 彼岸花・曼殊沙華
麻溝台2丁目信号から西大沼~古淵へ続く道路の歩道の植木の根元左脇、数百mに亘って数百本以上はあろあかと思われる赤と白の「彼岸花」が咲き始めてアクセントとなっている。まるで「彼岸花ロード」とでも名付けたいところである。この花はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。「曼珠沙華」「天上花」の別名がある。学名からリコリス・ラジアータとも呼ばれる。秋の彼岸の頃に30cmほど伸ばした花茎の先端に6本の長い雄しべ・雌しべをもつ赤い花弁は強くそり返り数個輪状につけ糸状に飛び出した様がまるで線香花火のようで他に例を見ないな独特の花姿で秋らしさを演出している。(2309)
 
 
 
 

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