相模原市南区下溝に四季毎の花木の彩りで、数多くのイベントで市民のオアシス的存在の「県立相模原公園」はある。秋の彩り見せはじめた当園の「ナビステーション」前では「タラヨウ(多羅葉)」が赤い小さな実が鞠のように群れを成して熟れている。戦国時代には武士たちがこの木の葉に文を書いて送り現在の「葉書」の語源になったとも言われていね植物である。一方「衆遊の庭」では数本の珍しい「老爺柿」が一見さくらんぼのように沢山の実をつけている。この「老爺柿」は中国原産の小型の柿で食べられない「渋柿」のようである。園内をくまなく歩き観察(感撮)すると思わぬ発見の機会に遭遇する。(1810)







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