相模原市南区磯部に勝坂遺跡公園の近くに都市公園、特殊公園の「勝坂歴史公園」がある。敷地面積は67,000㎡。すぐ傍にある「史蹟勝坂遺跡公園」は縄文時代中期(約5000年前)の大集落跡で、大正15年(1926)の発掘調査で縄文土器の立体的な装飾の文様や顔面把手など発見された後に「勝坂式土器」として縄文時代中期の目安とされたところである。「勝坂歴史公園」には残念ながら遺跡はないがスポーツ運動公園にグランドがある。そのグランドに「ソメイヨシノ」、「ヤマザクラ」が5本、背後にある散策路、樹林には数十本の桜が満開となって彩っている。(2504)






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