相模原下溝に昭和29年に築造された相模川系横浜水道局の沈殿処理に使われている「相模原沈殿池」はある。昭和29年に築造され88万㎡の貯水量で横浜市民が一日に使用する水量の7割をカバーする貯水である。柵越しに見る光景はまるでまるで海か湖を見ているかのような広さで素晴らしい景色である。この沈殿池は「かながわの探鳥地50選」にも選ばれており「コサギ」、「カルガモ」、「カワラヒラ」など数十種類の野鳥の飛来場となっていて、その野鳥を観察、撮影する愛好家の「バードウオッチング」の唯一のスポットとなっている。訪れた日は20羽近くの「カモ」が土手あるいはウキの上で休息中であった。(1803)
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