相模原市と座間市で毎年5月4、5日に開催される5月の一大イベントが「大凧まつり」である。江戸時代から続く伝統行事で最後に揚げられる「大凧」(相模原が8間/座間が7間半)は圧巻である。その大空に舞う「大凧」に書かれる題字がどう言うものになるのか注目されていたが、両市の実行委員会が大凧の題字を相模原市は「喜翔 」(きしょう)、座間市は「葵陽」(あおひ)に決定したと発表された。相模原市の「喜翔 」意味は米大リーガー、ドジャースの大谷翔平の活躍で世界中の方が称賛し喜んでいる。更なる活躍を望んで大空に翔いてもらいたいという作者の思いが込められている。座間市の「葵陽」は座間市の花、向日葵から一文字をとり、陽の光と組み合わせて、明るく咲くひまわりをイメージしたという。あと17日後、早く皐月の空に舞う8間の「大凧」を見上げたいものである。(2504)
昨年の相模原市の大凧

昨年の座間市の大凧

昨年の相模原市の大凧

昨年の座間市の大凧

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