相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園では「スイフヨウ」が見頃となる!!

2024-09-24 07:27:54 | 公園・庭園
相模原市下溝に四季の花で彩られる市民のオアシス「県立相模原公園」はある。「グリーンハウス」と噴水広場の間にある「インフォメーションセンター」裏の土手に3本の「スイフヨウ」(酔芙蓉)が満開となっている。この花はフヨウ(芙蓉)の突然変異種で「八重咲きの花」を8~10月に掛けて咲かせる。この花は朝方は純白、時間とともに午後には白い花びらが淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色になる。酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がつけられた。芙蓉の花は短命で「一日花」の儚さに諸行無常の教えを悟り、蓮の花に仏教の縁を重ねるのかもしれない。訪れたのは午後であったので半分以上は花びらが萎れ紅色となっていた。夕方には落花してしまうとはもったいなくも儚い花である。(2409)
 
 
 
 

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