一年の中で月が最もきれいに美しく見れる季節は秋、その期間の中でも満月が出る今夜であり「十五夜」、「中秋の名月」といわれる。なぜ綺麗に美しく見えるのかそれは夜は涼しく、しかも空が澄んでいるからである。今夜19:000空を見上げると地球から約38万kmという途方もない距離の先に「満月」が見える。急ぎ愛機を取り出してズームし挑撮。なんとか収めることができた。別名「仏滅名月」と言われ、太古の昔から月は神聖視され、縄文時代月を愛でる習慣もあったと記してあるくらいである。月見が盛んになった時代は平安時代、中国から伝わり貴族の間で広まった。お月様とススキ、お団子をお供え、中にはお酒を飲み、詩歌や管弦に親しむ、収穫を悦び感謝するなどとどこかロマンチックであり、風流である。(1809)







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