相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」では「フユザクラ」が満開へ加速中!!

2021-10-28 07:28:53 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に噴水広場にメタセコイア並木、サカタのタネグリースハウス大温室、ショウブの水無月園、大芝生広場を有する「県立相模原公園」はある。いま当園は全体が黄色く所々にオレンジ色を帯び始め紅葉、黄葉に装いを変えようとしている。紅葉の丘、イベント広場一画には「ジュウガツザクラ」「フユザクラ」が3、4本ずつ植栽されている。ジュウガツザクラはさすがに花数は少なってきたが代わって「フユザクラ」(ふゆざくら・冬桜)が満開域に達し見頃を迎えている。「フユザクラ」は別名を「コバザクラ」(小葉桜)といい、ヤマザクラとマメザクラの自然に交配でできた桜である。小樹で枝は繊細、葉は小さく卵形で長さ6.5cm、花は一重小輪で直径2.5cm、色は白色~淡紅色で、花期は3分の一が11月~12月及び3分の2は4月と二度咲く。本州を原産とするバラ科の落葉高木。可愛らしい一重の花びらがなんとも美しい。(2110)
 
 
 





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