本日(10/23)から10/28まで「相模大野ギャラリー」において木版画の愛好者による「版酔会」が「令和3年度 第23回 版画展」を開催している。この「版酔会」は相模原市の高齢者を対象とした学習の場の「あじさい大学」の版画科の修了者が主体の木版画のサークルで設立後21年になるという。期間中は会員17名の32作品が展示されていた。人物、自然、鳥、花、動物、景色、仏像、まつりと多岐にわたっていてどの作品も見事な出来栄えで力作揃いであった。「木版画」といえば学校の授業で習った記憶があるが、それ以来年賀状づくりに1、2回彫刻刀を持った記憶があるくらいである。完成までにとにかく時間を要する版画であるが、日本においては古くから経典や仏画、版本などの印刷に用いられ、その代表的のは江戸時代の浮世絵である。この木版画を趣味とされている「版酔会」メンバーの力作にただただ魅入るばかりであった。(2110)
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