相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「版酔会」の「令和4年度 第24回 版画展」

2022-11-01 08:46:27 | 写真&絵画&造形展
10/26から10/31まで「ユニコムプラザ」3階おいてに木版画の愛好者による「版酔会」「令和4年度 第24回 版画展」を開催している。この「版酔会」は市内の高齢者を対象とした学習の場の「あじさい大学」の版画科の修了者が主体の木版画のサークルで設立後21年になるという。期間中は会員15名の30作品が展示されていた。人物、自然、鳥、花、動物、景色、橋、仏像、寺と多岐にわたっていてどの作品も見事な出来栄えで力作揃いであった。「木版画」といえば学校の授業で、もう数十年前に年賀状づくりに1、2回彫刻刀を持った記憶がある。完成までにとにかく時間を要する版画であるが、日本においては古くから経典や仏画、版本などの印刷に用いられ、その代表的のは江戸時代の浮世絵である。この木版画を趣味とされている「版酔会」メンバーの力作に魅入るばかりであった。同じ会場では「稲門ピッチュラ作品展」も開催されていた。(2210)
 
 
 
 
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 関東地方の標式遺跡、国指定... | トップ | 「相模原麻溝公園」はもう秋... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

写真&絵画&造形展」カテゴリの最新記事