渋谷区渋谷(渋谷城跡)に鎮座する渋谷の総鎮守「金王八幡宮」ある。創建は寛治6年(1092)。社伝にると今の渋谷の地に「渋谷城」を築き、渋谷氏の祖の「河崎基家(渋谷重家)」が創建。主祭神は応神天皇である。当宮は江戸時代、徳川将軍家の信仰篤く、春日局(3代将軍徳川家光の乳母)と青山忠俊(目付役)によって寄進の「神門」、「社殿」は当時造営のものである。もとは「渋谷八幡」と呼んでいたが、重家の嫡男常光が当社に祈願して「金剛夜叉明王」の化身として生まれたことで「金王丸」と称し宮名に「金王」があるようである。明治通り~六本木通りの坂の途中の「金王神社前」交差点を左折すると表参道の「大鳥居」が構えられ、その先に「社号標」と朱色の「神門」となる。間もなく訪れる正月の初詣でには参拝客の長い列がてきる。境内に入ると正面に「社殿」左に「神楽殿」、右手に「金王丸影堂」(社号の由来となった渋谷金王丸常光が祭神)、参集殿、社務所がある。本堂右横には天然記念木の「金王桜」がある。境内社に玉造稲荷神社、御嶽神社、豊栄稲荷神社がある。(1912)
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