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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「第49回神奈川大和阿波おどり」初日の賑わい!!

2025-07-27 10:06:20 | 阿波踊り
大和の夏の風物詩の一つ最大のお祭りは「神奈川大和阿波おどり」である。今年で49回を迎える。今日(7/26)と明日(7/27)の2日間開催される。「 大和阿波おどり」はスタート当初は昭和52年新橋通りの地元商店街の一イベントであったが、今では「関東三大阿波踊り」と呼ばれるまで大規模となった大和の夏の一大イベントとなった。「大和駅」に降り立つと東口、西口の会場エリアには多くの露店、キッチンカーが並び、大勢の見物客で埋め尽くされていた。昨年は2日間で30万人の人出であったが、今年はきっと上回るに違いない。17:00いよいよ踊りがスタートした。今年は「あずま連」、「けんせつ連」、「耕心連」、「笑星連」、「ガスター連」、「新橋蓮」、「みずき連」など地元連15チームの他、全国から友情連が集合、厚木から「ちどり蓮」、東林間のほか横浜、開成、大月、町田、高円寺、埼玉、藤沢など20連、1700人が参加し中央通、商栄会、新橋通り、東側プロムナード、銀座通など10会場で踊りが繰り広げられた。阿波踊りは精霊踊りや念仏踊りが原形であるといわれ三味線、太鼓、鉦鼓、篠笛などの2拍子の伴奏リズムに乗って踊り手の集団「連」が踊り練歩く。る。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ、ヨイヨイヨイヨイ、踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らな損々」と唄われる。今日と明日の2日間大和は暑い夏の夜に舞い、阿波踊り一色となる。(2507)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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セミの求愛行動を瞬撮!!

2025-07-27 07:28:02 | 昆虫
今月も早くも終わりの一日、各地域で体温を超える40度近い猛暑~酷暑が続いている。この季節の暑さを倍加させているのが「セミ」(蝉)達が大合唱するミーン〜ミーン、ジージーという声である。「セミ」はカメムシ目、頸吻亜目、セミ上科に分類される昆虫で、「鳴く昆虫」の一つとして知られる。ニイニイゼミは一日中、クマゼミとミンミンゼミは午前中、アブラゼミとツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕に鳴く。ニイニイゼミとアブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミ、ミンミンゼミ、エゾゼミは生息密度が高い時期や街灯などが明るいと夜でも鳴く。「セミ」は幼虫7年、土の中で過ごし、やっととして地上に出ることができても7日、運が良ければ1ヶ月というなんとも儚い寿命の昆虫である。セミの一生は短いことから、思い切り大きな声を出して自分の存在感をメスにアピールしてメスが寄ってくるのを待っているコートシップCourtship=「求愛行動」であり子孫を残さねばといううるさいくらいの大きな声で鳴かねばメスは寄ってこないいわば雄たけびの様なものである。運良く数匹の「セミ」(蝉)を目にすることができた。(2507)
 
 
 
 


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