相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「さくら百華の道」と呼ばれている「相模が丘 仲良し小道」と51号線を挟んで「さがみの仲良し小道」がある。ここは団地や集合住宅、個人の家が連なる間に造られた小道である。スタート地点百メートルほどの所に黄色い房状の花を咲かせ始めている「ミモザ」(ギンヨウアカシア/フサアカシア)と出会う。まだ咲き始めであるが黄色く丸い小さな花がキュートでひときわ目につく。早春の人気の花であるがミモザはオーストラリア原産のマメ科アカシア属の庭木。和名は銀葉アカシア。本来の「ミモザ」はオジギソウの学名のである。黄色の房状の花が咲くアカシアの仲間の呼び名として使われている。(2303)




