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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」黄色の「ルドベキア」の花をアップで!!

2020-08-17 17:19:19 | 公園・庭園
今、あちこちの公園や大きい集合住宅の花壇、そして個人のお家の庭にと一番よく見かけるのが黄色いミニひまわりのような「ルドベキア」である。猛暑の中「相模原麻溝公園」を訪れると「花の谷」でも本数は少ないが「ルドベキア」の花が咲いている。ルドベキアは菊科で北米に30種ほど分布する一・ニ年草。ひまわりを小さくしたような姿をした花で、初夏から夏に掛けて黄色、赤茶、オレンジ、黄色と赤茶の模様の入った花を咲かせる。あの黄色の鮮やかな花びらと黒い花芯のコントラストがなんとも可愛らしい。草丈は高いもので90cmほどに生長し、花色も夏から秋の炎天下に花を咲かせるところも、日光を好む丈夫な性質もひまわりによく似ている。ルドベキアの花言葉は正義、公正、あなたを見つめる、正しい選択、強い精神力である。(2008)
 
 
 


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秋の七草の一つ「ハギ」が見頃に!!

2020-08-17 09:56:45 | 
暦の上では秋なのに連日35度を超える猛暑~酷暑の今夏、急増する熱中症とコロナ感染拡大のダブルパンチに日本列島は悶絶戦々恐々としている。8月も中旬を過ぎ、少しは涼しくなって、コロナも減少、終息してもらいたいものである。そんな中、自然界の植物、花は秋の気配を感知、察知しているようで近くのマンモス集合住宅の歩道の一角に植栽されている秋の七草の一つ「ハギ」が赤紫色のしなやかな可憐な花姿を惜しげもなく披露している。ハギの仲間は種類が多くその中で最も多いのが「ミヤギノハギ」である。今頃から秋にかけてしなやかな枝に多数の美しい赤紫色の花を咲かせるその花姿は何とも清楚で気品がある。「萩」は「万葉集」「古今集」に多く詠まれ、古くから日本人に親しまれてきた。萩には「秋」が入っており秋に咲く植物ということに由来する。「萩」が開花する頃は稲や粟そして稗などの収穫期に重なる。豊かに咲きこぼれる「萩の花」は「豊穣の秋のシンボル」とされてきた。萩は可憐な花びらを地に枝垂れる様に咲くさまから「思案」の花言葉を持っている。(2008)
 
 
 
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