goo blog サービス終了のお知らせ 

相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「靖国神社」で出逢った「シャガ」の花!!

2020-03-27 19:41:43 | 
明治2年に建立された「招魂社」が起源となる「靖国神社」「大鳥居」を抜けた右側に全県の土で作成した「さくら陶板」がある「慰霊の庭」、大村益次郎銅像前にある「憩いの庭」の一画に「シャガ」(Iris japonica)の花が咲いている。「シャガ」は「射干」・「著莪」と書き、「胡蝶花」と呼ばれるアヤメ科 / アヤメ属多年草で日本各地の低地や人里近くの湿った森林地に見られる常緑多年草である。葉はやや厚く強い光沢があり垂れ、春に茎を斜めに伸ばして淡い紫色の表面にオレンジ色の突起物ができていてその先にその部分を囲むように白地に青い斑点が入る花を多数咲かせる花である。原産地は中国東部~ミャンマー、草(茎)は30~50cm、開花期は4月~5月、花色は白と紫、青。シャガの花は短命で朝開いて夕方には萎んでしまう儚い花で、一本の茎に20個以上の花を付け、次々と新しい花を咲かせる。シャガの花言葉は「反抗」、「友人が多い」である。(2003)
 
 
 
 


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新戸の「本鏡山常福寺」の桜も満開!!

2020-03-27 15:22:15 | 寺院
相模原新戸の霊峰「雨降山」を望む緑豊かな高台に建長寺の末寺、曹洞宗寺院「本鏡山常福寺」はある。創建は鎌倉時代末期というから今から約700年前である。本尊は釈迦如来。当寺の南側寺号標(門柱)の前には樹齢400年を越える古木「しばの木」が聳える傍には新しくできた「表門」「山門」潜ると枯山水庭園、左手に竹林があり、石柱門正面に寄棟造り屋根の「本堂」、右に庫裏がある。本数は少ないが境内周りに大きな3本、本堂前に1本の「ソメイヨシノ=桜」が咲き誇り境内を彩っている。満開であった。2月に観梅に訪れたが、今月は2度目の桜訪撮である。(2003)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

靖国神社の「桜の標本木」は今、満開となって!!

2020-03-27 13:17:47 | 神社
千代田区九段北に国を守るために尊い生命を捧げた246万6千余柱の御霊を慰め、その事績を長く後生に伝える目的で創立された神社「靖国神社」は鎮座している。靖国神社と言えば東京管区気象台が都内の「ソメイヨシノ=桜」の開花を確認・宣言する「標本木」がある事で知られている。靖国神社の第2鳥居をくぐり、神門と能楽堂の間にさほど大きくはないが推定樹齢70~80年の一本の桜木である。3/14しとしとと雨が降る寒い日に5輪以上の花が確認され日本で一番早い開花宣言がされた。今日はその発表から11日目、既に満開となってクライマックスに達していた。標本木の周りは大勢の人がその美しさに見惚れカメラに収めていた。本来ならこの時季「千代田桜まつり」が開催されているはず、ここ靖国神社の境内に咲き乱れる400本のソメイヨシノやヤマザクラが主役となっていたのに・・・?残念である。(2003)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都内最大級の「青山霊園」の幻想的な桜回廊!!

2020-03-27 11:43:42 | 桜・桜まつり
東京青山に総面積約26万㎡という広大な敷地を有する東京23区内最大の緑豊かな都会のオアシス的な「青山霊園」はある。明治7年に開設された豊かな自然をそのままに残す、東京都立の共同墓地である。メインは霊園中央を南北1.7kmにわたって貫く道路で、乃木将軍参道と呼ばれ両側に樹齢70年クラスの古木が立ち並び「桜の大アーチ」「桜のトンネル」「桜回廊」を形づくる。回廊の間からは高々と聳える六本木ヒルズ垣間見える。ここ青山霊園には「ソメイヨシノ」を中心に「ヤマザクラ」、「オオシマザクラ」、「ヤエザクラ」、「シダレザクラ」、「カワヅザクラ」など約500本が植えられている。古木だけに歴史を物語るように木の外皮はゴツゴツとして風格が漂い、大きな枝を左右から伸ばし今、園全体がピンク味を帯びて目測では6~7分咲きとなってここに眠る故人達に手向けられているようである。当園には「吉田茂」、「大久保利通」や「志賀直哉」、「市川団十郎」など歴史に名を残す多くの著名人が眠っている。(2003)
 
 
 
 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「四ツ谷外堀土手」桜並木が回廊形成中!!

2020-03-27 08:10:22 | 桜・桜まつり
四ツ谷駅から上智大学脇を通り紀尾井町の「ホテルニューオータニ」までの外堀土手に100本のソメイヨシノが植栽されている「四ッ谷外堀土手の桜並木」がある。ここは昔、江戸城の外側の堀であった「外堀」であり、水路であった名残りを今も残している。都心の中にあって隠れたオアシス的な存在、桜の名所となっている。今、まだ蕾をつける100本の桜並木全体が先週から今週初め暖かい陽気が幸いして5~6分咲きとなって「桜回廊」「桜トンネル」を形成中で、あと数日で完成するようである。現在起きているコロナ感染拡大対策で宴席自粛のため桜の木の下はがらんとしておりいつもとは異なり寂しい状況である。一日も早くこのコロナ問題が終息してくれることを祈るばかりである。(2003)
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする