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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模が丘仲良し小道=さくら百華の道」いろんな桜が勢揃い!!

2020-03-20 18:25:08 | 桜・桜まつり
相模が丘の住宅街を南北に貫く全長1.6kmの緑道「仲良し小道」には地元の有志で設立された「NPO法人 さくら百華の道」が現在維持管理する64品種、220本の多種多様な桜の木が植栽されており別称「さくら百華の道」と呼ばれている。一月中から「十月桜」や「冬桜」、「椿寒桜」、「修繕寺寒桜」、「大漁寒桜」に、ポピュラーなヒカンザクラと早咲きオオシマザクラの自然交配種で一重で淡紅色の桜「河津桜」が順に咲き「さくら百華の道」を彩ってきた。今、葉桜へ変身した「河津桜」からバトンタッチされ「ソメイヨシノ」がやっと咲き始めで開花宣言できそうなくらいの花びらの数である。他にも濃いピンク「神代曙」、「陽光」、「紅枝垂れ」「アーコレード」が競演するかのように咲き、ここ「さくら百華の道」は名の通り桜だらけの道となって5月上旬まで順次違う桜を鑑賞楽しめる。(2003)
 
 
 
 
 
 
アーコレード 



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座間の名物「第10回 相模川水仙まつり」も今年限りとなった!!

2020-03-20 10:28:52 | 
座架依橋の下流河川敷に「水仙花壇」「パークゴルフ場」があり、花と緑豊かな水辺の景観を生みだし、地域の発展と座間市のイメージアップを図ることに作られた「水と緑の風広場」はある。広場内の一画に面積3,000㎡、100種類10万株の水仙が植えられている「西洋水仙花壇」がある。早春の岸辺に群生する「西洋水仙」を主役として「第10回 相模川水仙まつり」が今月22日から開催される。このまつりは4/4まで続けられ最終日には無料の花摘み(ハサミを持参)ができるとのこと。祭りまであと3日の今、徐々に咲き始めているがまだ全体の一割くらいである。主に白と黄色の水仙であるが花姿や形は種類によって異なっている。水仙の花は華奢ながら凛とした美しい花である。昨年の台風19号の濁流が花壇全体流れ込みへドロが堆積し、掻き出し作業が捗らなかったため今年はどれだけの可憐な水仙花が咲いてくれるのか気懸りである。西洋水仙の品種もようやく100種類集められたが、今回をもって約10万株の西洋水仙は頭打ちにして分球し、各地に提供され今年をもって「水仙まつり」は終了となる。今後は水仙の仲間である「彼岸花」の花壇が上流側に作られる予定である。(2003)
 
 
 
 
 
 
 
昨年の満開のスイセン


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相模川の「磯部頭首工」と「取水堰」と名残の碑!!

2020-03-20 10:14:04 | 川・堰
相模原市南区磯部に河川などから用水路へ必要な灌漑水を取り入れるための施設で一般に取水堰と取入口とから成る構造となり茅ヶ崎まで流している灌漑施設 「磯部頭首工」「取水堰」がある。中央部に10m以上の幅がありそうな堰から白煙を上げて下流に川水が流れている。磯部取水門の型式はステンレス鋼製スライドゲート。設置数は門で電動ラック式で開閉。平成12年3月に竣工。手前6門が相模川左岸用水路、奥4門が相模川西部土地改良区(相模川右岸)の取水口である。かつて「磯部の渡し」は対岸の猿が島とを結ぶ渡し場があった名残り。「猿が島の渡し」とも呼ばれ, 大山参りの人々にもよく利用していた。「相模川伏越の碑」は取水口から「相模川伏越」と呼ばれる設備によって相模川の下を通して右岸にも導かれ「相模川右岸幹線用水路」として厚木市、伊勢原市、平塚市に至る地域の農業用水を担っていた証の碑である。(2003)
 
 
 
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