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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

安永年間創業の老舗「柴又川千家」の鰻に舌鼓

2016-08-10 11:37:52 | グルメ
東京下町の情緒を残し「寅さんのふるさと」としても有名な葛飾区柴又、題経寺(帝釈天)の参道に鰻、鯉、川魚料理で有名な「柴又川千家」はある。創業は安永年間(1770年代)というから250年の歴史を持つ老舗である。ここ題経寺の参道に店構えしたのは明治33年、地元の人々や参詣客に親しまれ繁盛しているようだ。最近鰻の価格が高騰、なかなか口にできない食材となったが、先月末の「土用の丑」の日以来の久しぶりの舌鼓で堪能。赤い絨毯を敷き詰めたロビー、店内の中央には中庭があり四季折々の風情を楽しめるように趣向が凝らされている。一階の食堂から三階まで大小様々な座敷や個室がありいかにも老舗らしい風格が漂っていた。(1608)








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