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相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

瀬谷八福神の一寺「瀬谷山徳善寺」のアジサイ景!!

2025-06-09 08:50:58 | 寺院
横浜市瀬谷区本郷に横浜瀬谷八福神の一つ「毘沙門天」が祀られている曹洞宗寺院「瀬谷山徳善寺」は鎮座する。室町時代末期=弘治元年(1555)に創建、本尊は釈迦如来。瀬谷駅より瀬谷図書館前を左折すると鬱蒼とした木立の中に古式豊かな重厚な造りが印象的な「仁王門」(平成門)より入山するとまず六地蔵が建てられ、境内の正面に昭和47年(1972)再建の入り母屋造りの「本堂」、左手に「毘沙門堂」、右手に「鐘楼」という伽藍が建ち並ぶ。参道両脇には瑩山禅師と道元禅師像、瀬谷観音菩薩、境内は新緑に覆われ、今の季節の代表花である「アジサイ」のホンアジサイ、「ガクアジサイ」、「カシワバアジサイ」が約50本ほど植栽され装飾花を広げ始めていた。(2505)
 
 
 
 
 
 
 
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町田日蓮宗の古刹「久住山宏善寺」のあじさい美!!

2025-06-08 07:34:34 | 寺院
町田市本町田に広大な寺域を有する日蓮宗の古刹「久住山宏善寺」は鎮座している。創建(伝)は文永8年(1271)。本尊は三寶祖師。町田市内では小山田の「大泉寺」、三輪の「妙福寺」と並ぶ大寺院である。全ての堂宇は暦応元年(1338)に再建。「山門」から50m先に入母屋木造瓦葺の「仁王門」までの参道が続く。「仁王門」より入山するとその正面に室町時代様式を模した朱色の「本堂」、その横に木造入母屋「日朝堂」がある。「鐘楼」と小像の番神三十軀を安置する「番神堂」、参道の右側小丘に「日蓮上人像」が建てられている。今当寺は「参道」、「日朝堂」周り及び「墓域」には数百本ほど「明月院ブルー」のような青の「アジサイ」が多く独特の美しさがある。「アジサイ」はやはり梅雨期の代表花らしくこの時季ならではの七変化の花と言われるアジサイの集合美である。(2506)
 
 
 
 
 
 

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修廣寺末で隠居寺の「麻生山東林寺」

2025-06-07 09:59:54 | 寺院
川崎市麻生区上麻生に片平村「修廣禅寺」末で隠居寺ともいわれている曹洞宗寺院「麻生山東林寺」は鎮座している。修廣寺4世住職が天和元年(1681)開山で関ヶ原の戦い以前に創建とされる。本堂内陣の須彌壇は堅固で本尊薬師如来像を安置。明治5年(1872)の学制により、この寺に「上麻生学舎」が開かれている。また上麻生の地頭「三井十左衛門吉直」の私有地となったという。小田急線柿生駅から徒歩数分、あじさい寺の「浄慶寺」の手前の坂道を左折すると「山門」前の参道、境内には「アジサイ」が十数株咲き誇っている。正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。境内に聳え立つ樹齢300年以上の「大いちょう」は川崎市の「まちの樹50選」に指定されている。(2506)
 
 
 
 
 
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柿生のあじさい寺「麻生山浄慶寺」3000本が共演、競演へ!!

2025-06-06 11:04:02 | 寺院
川崎市麻生区に「柿生のあじさい寺」と呼ばれている浄土宗寺院「麻生山浄慶寺」は鎮座している。ここは毎年この時期必ず訪れる寺院である。小石川の尼寺「傳通院」と深縁にあり「三尼僧」が住職を務めていことから傳通院の狛犬が移設されている。元和元年(1615)開山、元和7年(1621)に創建。本尊は阿弥陀如来。柿生駅より鶴川方向に戻り歩くこと15分、左折すると「山門」前には既に紫、白、赤色の「あじさい」が華やかに彩っている。「山門」より入山すると正面に「本堂」がある。5300㎡ある境内と本堂右の丘斜面、秋葉神社周りには昭和42年頃から植え始められた「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」「西洋アジサイ」など約3000本が共演〜競演美を魅せている。今年は例年より開花が早い様に感じられる。梅雨期の主役花らしい美しさである。色とりどりの「あじさい」が七色の輝きを放ち境内から山腹を見事にアジサイ色に染め上げている。当寺はアジサイを含め四季を彩る草木花も多く「神奈川の花の名所100選」にも選ばれている。境内には「秋葉宮(神社)」や本堂前にはたユーモラスな多くの「羅漢像」が500体置かれ迎え入れてくれる。(2506)
 
 
 
 
 
 
 

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座間栗原の古刹「栗原山崇福寺」の花々!!

2025-06-02 12:19:31 | 寺院
座間市栗原に臨済宗建長寺末寺の「栗原山崇福禅寺」は鎮座している。戦国時代に村民の太郎衛門(鈴野家の先祖)が創建。本尊は釈迦如来。昭和53年(1978)に「開山450年祭」が盛大に行われている。「山門」右脇にある「お地蔵様」は文久元年1861に建立されたもので土地の人々から「子育て地蔵」として厚く信仰されており、幼児抱いて慈愛深いその姿は子を思う母親の情愛を感じさせる。「山門」を抜けると左手に「鐘楼」、正面に入り母屋づくりの「本堂」、本堂右に「庫裡」がある。境内の植木は手入れが行き届き美しい。今、本堂前には「藤棚」があり今、紫色の房状の花をつけ見頃となっている。山門を入ったすぐ傍に数輪の「ショウブ」が開花していた。また当寺の裏山の歴代僧墓地には無縫塔、キリシタンに関係するマリア地蔵がある。更に1200~1300年前の人々の二基お墓「北横穴墓群」がある。境内ではアジサイ、ホタルブクロ、ムラサキツユクサ、シモツケが。本堂の左には数十個のハス鉢があり、今開花へ向けスタンバイ中である。(2505)
 
 
 
 
 
 
 

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