昨日の街頭演説を20箇所をやった無理が祟ったのか、腰は痛いし、入れ歯はガタガタである。
朝9時に、議会事務局に顔をだし、明日の初集会(まだ全議員の任期が23日まである)の打ち合わせをしてきました。一昨日の情報では、私が、個人個人に打診した状況では、「議長をやりたい人は5人」を数えた。これらの人がみな立候補するとは思わないが、明日の初集会の行方が、どうなるか予想がつかない。本会議は26日に行なわれるまでの、予備の集会ではあるのだが・・・・・・・。
選挙中や昨日の街頭演説で話しすぎたのが原因とはわかっているが、入れ歯がガタガタになってしまいました。遂に我慢できなくて、無理をいって、割り込ませてもらって、目黒歯医者に行ってきました。「なんでこんなにガタガタになるまで放っておいたのですか・・・・・・」と怒られながら、入れ歯を調整いただいたので、明日はなんとか、仮議長を務められそうです。
あとは、腰が痛いこともあって、寝っ転がって、読書三昧です。
少し、読んだ感想を書いておきます。
●石田真人著 日本砕石業史研究 日本資本主義と砕石業 出版文化社
私は、一般質問で砕石・採石業について、何回か質問してきたが、日本資本主義の発展に、砕石業がいかに大きな役割を果たしてきたかを。砕石業の歴史とともにかいてある。もっと早く手にしておきたかった。さらに、詳しく読む必要があるので、一般質問の原稿を書く前にもう一度読みたい。。
●谷川浩司 中学生棋士 角川新書
私のテレビ番組の趣味は、日曜日、NHKで放送している将棋と囲碁の番組を録画して、時間をかけてじっくりみることになってしまいました。私は、将棋は指さないのですが(王手、王手の連続で王が詰まされて負けてしまう悔しさが、とてもいやなので)、番組を見るのは大好きです。
もちろん、加藤一二三さんが早稲田大学生として活躍していたときから知っています。谷川さん、羽生善治さん、渡辺明さん、そして、藤井聡太さんの5人の中学生棋士のことを書いています。
今後の将棋番組をみる楽しみが、さらにたのしくなってきました。
●平井伸治著(鳥取県知事)小さくても勝てる 「砂丘の国」のポジティプ戦略 中公新書ラクレ
全国一人口の少ない県の知事の奮闘記です。
私が一番印象に残ったのは、「言語手話条例の制定」です。
数年前、桜川市議会でも、聴覚障害者の方々から提出された「言語手話条例制定」の請願を採択したとき、言語手話条例の勉強をしたことがあります。なぜ、鳥取県が全国にさきがけて制定したのか、平井知事の熱意を知った次第です。
●中田宏著(前横浜市長) 政治家の殺し方 幻冬舎
私は寡聞にして、中田宏市長が失脚した経緯を知りませんので、「次世代のホープ、一晩でハレンチな市長になる」「日本をダメにするマスコミの正体」などの中見出しをみても、まったく読む気になりませんでしたので、この本はパスしました。