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地面に触れるか触れない内に融けてしまうのでしょう、それっきり積もりもしません。
我が前庭で頑張っている春の花の痛ましい姿です。雪が解けたら立ち直る心算があると見ています。
一枚目:御存知クロッカスです。開いていた花をすぼめてしまいました。人間と同じで縮こまるのでしょうね。
エスペラント名:Krokuso
二枚目:この花の名前をなかなか覚えられなくて…仕方が無いからここに書き残しておくことにしました。
学名:Scilla siberica,
英語名:Siberian Squill
和名:スキラ・シベリカ/シラー・シベリカ
エスペラント名:Scilo
三枚目:真面目に立っていたのに雪に倒されてしまったチューリップの葉。
まだ蕾も出ていないのでこれから頑張って花を咲かせるでしょう。生命力は逞しい。
エスペラント名:Tulipo
黄色、赤、おれんじ。白と緑の花もあるはずなのでまた別の所に咲くでしょう。
来年はまとめてやろうかなと思っています。カラスノエンドウも咲きました。私のえんどう豆にも実がなっています。道路より高いので通りすがりの人にこの光景を見られることはほとんどないのが嬉しいです!
シラーの花の下には偶々石がありました。
これ、板ではなく茶色い石ですのよ。鉄分を含んだ砂岩みたいなの。
この花小さいですが、一面に咲くと綺麗です。芝生代わりに植える人もいるようです。我が家のは何処から来たのかも知りません。ある日気が付いたら咲いていたという流れ者です。
チューリップの葉、そう言われて見るとなんだかこれからお料理にでも使うか?と言う感じがしますね。
でももう少し辛抱してね、そんなserenaさんの声が聞こえてきそう。
二枚目のシラー・シベリカですか、倒れた花の下に板を添えてあげたんですか?それともたまたま下にあったとか。
どちらにしても直接冷たい雪に触れないのでいいですね。
このシラー・シベリカ、知らない花なのでこちらでも検索して調べたら、何と小さな花かとびっくり。
チューリップの葉っぱ、きれいに折りたたんだのかと思いました(笑)
今日はイースターの日曜日まだ降っています。
雨が降ろうと槍が降ろうと行くと言う友人が二人トロントから来るので、弁当持ってナイアガラ・グレンに行きます。花の期待はしていないけれど、薄っらと雪をかぶったグレンのトレールも魅力があるかも、という気がしています。一人ではこんな日は絶対行きませんから、良いチャンスと思って。
クロッカスとチュウリップは持ち直すだろうけれど、2枚目のはどうだろう。起き上がるといいですね。そちらでも、もう季節はここまで来ていてのですね。もう少しの我慢か。