★ Serena ★

カナダ暮らしのエスペランチスト、自然愛好家。
エスペラントやカナダの野草、ネーチャークラブの活動など思いつくままに。

野生のミンクが。。。

2009-07-08 23:21:29 | 自 然
ミンクの現れた対岸


今日の夕方の散歩はデキュー・ハウスの裏側に通ずるトレールでした。トレールは川に沿って続いていて、鳥を探して双眼鏡を覗いていたら対岸に現れたミンクを発見。水に入り魚を取って藪の中に消えました。そのうち兎も対岸の川原に現れたところへ再度ミンクが現れて。。。でもお互いに無視しあっていたようです。
ミンクの再現があまり早かったのでみんな驚きましたが、家族を養っているのでしょう。
野生のミンクがかなり沢山この辺りに生息しているという記事が昨日の新聞に載ったばかりだったそうです。
「今日のハイライトだったわね」とヘレンが感激していました。

今は廃墟となったデキュー・ハウスの歴史はこちらです。

エスペラントの父ザメンホフ
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5 コメント

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serenaさん、こんにちは (polo181)
2009-07-09 16:07:21
綺麗な池ですね。あれぇ!川かな。とにかく綺麗です。ミンク!いまはおそらく飼育していてその皮を取っているのでしょう。しかし、昔なら、罠をかけて捕獲して高く売ったのでしょう。どうも、日本人はさもしいな。何百万もするミンクのコートを競って買う。
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Unknown (serena<poloさんへ>)
2009-07-09 20:53:38
何百万もするミンクのコートを競って買う。心境は単なるミーハー的な右倣えなんではないですか?
お金が無ければそれも出来ないのだから、豊かなのだと解釈してもいいのでしょう。
日本の寒さは北海道だってカナダ南部とあまり変わらないのだから毛皮なんか着なくても充分なんですけど、要は見せたい???
そういう心境を「さもしい」という訳なんですね、同感です。
野生のミンクが誰にも邪魔されず魚をくわえて家族に運ぶ姿を見て、皆嬉しかったようです。平和が必要なのは野生の動物でも同じですからね。

これは川です。滔々と流れている様子が写真ではわかりませんが。。。
こう言う風景を眺めながら歩くのは心が和みます。
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なんと綺麗な風景! (街中の案山子)
2009-07-09 21:22:37
光の加減が丁度いいのでしょうか。散歩コースにこんな素敵なところがあるなんて贅沢ですね。さすが自然豊かなカナダです。
そして、「日本人は競って何百万もするミンクのコートを買う」って、そんな日本人私知らないのですが…。社会的ステータスのある人には、動物愛護の精神が行き渡って、毛皮を着ないと思いますよ。着たがる人の方が限定的なのが実際でしょう。
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案山子さんのお付き合いの範囲は (serena<案山子さんへ>)
2009-07-10 02:51:13
教養のある人たちなのでは???

最近でこそxxx旅行社の超安売りツアーの方が増えて買い物の金額も小さくなっているようですが、カナダに旅行に来る日本人は皆億万長者だとカナダ人が信じるほど、ホントみなさん競って買ったんですよ。自分の分、娘の分、娘に買ったら嫁さんに買わなきゃ不公平だから。。と言う調子です。
そのような売り上げで大袈裟に言えばエンパイアを築いた人も居ます。
日本の私の家族、友人たちなどは見向きもしないような物なのですが、ただただ感心してみていたものです。経済がどうのと言われるようになって大分下火なようですけど。

この写真を撮ったのは午後七時半頃です。水に映る森の色が何とも言えない優しさです。
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そうなのですか。 (街中の案山子)
2009-07-10 07:57:08
知りませんでした。
それとよく似た現象が、今日本で起きているらしいです。
中国人の観光旅行が自由化されるに従い、豊かな中国人がメイドインジャパンの高額商品をデパートでバンバン買い求めているとのこと。一度の旅行に使う金額が100万円とか、最近ニュースでいっていました。だから、日本側もリッチな中国人向けの旅行メニューをいろいろ企画されているそうです。
きっと、かつてフランスやイタリヤでブランド店で列を成しているのは日本人ばかりと聞いたことあるけれど、それに似ていると思って聞いていたのですが、カナダでもそうだったのですね。ふーん、知らなかった!って感じです。
日本人旅行客で財をなしたカナダ人がいるように、中国人観光客で豊かになろうとしいる日本観光業、というのも現実です。
お金が無いからか、教養がじゃまするからか、毛皮のコートを着た人と一緒に出歩いたことは、まだありません(笑)。
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