苔 の 庭 2007-04-16 18:50:32 | ナイアガラ・グレン <<<<<<<<<<<<<<<<<<<<未だ木の芽も出ていないナイアガラ・グレンです。目立つのは苔むす岩のみ。 それでも気を付けて周りを見ていれば花の準備をしている野生の生姜やブラッドルートの姿が見られ、小鳥たちの声も聞こえます。歩きながら岩の形に勝手に命名して楽しんでいます。 最近は天気のいい日は毎日歩いて足腰を鍛えています。幸か不幸かぐずついた天気が続いていますが、花が賑わうようになったら天気も協力してくれるでしょう。 « 婦唱夫随のカワアイサ | トップ | ようやく春? »
7 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 壮大な芸術 (あまもり) 2007-04-17 10:39:08 ナイアガラ・グレンにも五百羅漢があった!砦、なるほど~岩のシワか~婦人帽ね。すり鉢! これは地獄の釜かも~等々、こんな珍しい風景と面白いコメントおおきにぃ。「通れない人は廻れ右」の対語として「ここは潜っても大丈夫ね」があったり「生きる道はいくらでもある」には感動すら覚えました。壮大な自然の芸術です。素晴らしいとしか言葉が出てこない。 返信する こちらこそありがとう (serena(あまもりさんへ)) 2007-04-17 21:04:59 つまらないことを書いても真面目に読んで下さって、感謝はこちらの方こそですワ。。グレンに転がっている岩のサイズは格別で、苔の緑や青空の輝きやらが影響するのでしょうけれど、ここを歩いていると心が洗われる気分です。これから花が咲き出すとまた雰囲気は違ってきます。今年は天候さえ許せば毎日歩こうと決めたのですが天気が悪い!ケベック方面では雪で停電、その嵐は東海岸に進行中。そのことを考えたら、この辺りは平和でした。 返信する serenaさん、こんばんは (polo181) 2007-04-17 21:28:19 Lady's hat などを眺めていると、この岩達は相当昔からここにあったものだろうと思いました。雨風に晒されて角が取れてまあるくなり始めています。つまり、彼らの年齢がそうとうなものだと言えるでしょう。100年、いや200年近くは経ているのではないでしょうか。ages of the root を見て、植物の逞しさを感じました。このような環境でも「生きよう」としている。すさましい生命力!けなげですね。 返信する 八千年の年を経て。。 (serena(poloさんへ)) 2007-04-18 05:02:46 poloさん、甘い、アマイ…このグレンが出来たのは少なくとも8000年昔のことなのです。木立は生えたり枯れたりしたでしょうけれど、岩は恐らく動かなかったでしょう。岩を動かすほどのエネルギーの活動はなかったと思います。勿論雨で岩の下の土が洗い流され、岩が転がったりと言うことはたまにはあったと思いますが、それほど頻繁なことではないですから。ここに来て心が洗われる様な気がするのはやはりそうした時間の流れを感じるからかもしれません。 返信する serenaさん、こんばんは (polo181) 2007-04-18 21:49:01 ちょっと私の推測が甘かったですね。8000年ですか。ちょっと気の遠くなるほど昔のことなのですね。 返信する 地球の石庭 (glimi) 2007-04-19 07:47:06 凄いですね! チェコの森を思い出しました。大きな岩と大木と草。多分木を切ったら2度と生えてこないと思える石だらけの大地に大木が生えていました。 こう言う場所が残っていると言うことは凄く自然を大切にしているかと言うことですね! 返信する 生きると言うこと (serena(glimiさんへ)) 2007-04-19 11:00:23 命懸けで生きているようなこれ等の木々を見ると、自分の小ささが判ります。樹齢何百年という木もあるようですし。。。滝がここを侵食で通過した時は他の時期に比べ速かったようで(何故だか)巨大な岩があっち向きこっち向き転がっているのです。その岩の側面にも天辺にも苔だけではなく花も咲き木も育つのです。自然は凄いですね、確かに。 返信する 規約違反等の連絡
砦、なるほど~
岩のシワか~
婦人帽ね。
すり鉢! これは地獄の釜かも~
等々、こんな珍しい風景と面白いコメントおおきにぃ。
「通れない人は廻れ右」の対語として「ここは潜っても大丈夫ね」があったり
「生きる道はいくらでもある」には感動すら覚えました。
壮大な自然の芸術です。素晴らしいとしか言葉が出てこない。
グレンに転がっている岩のサイズは格別で、苔の緑や青空の輝きやらが影響するのでしょうけれど、ここを歩いていると心が洗われる気分です。
これから花が咲き出すとまた雰囲気は違ってきます。
今年は天候さえ許せば毎日歩こうと決めたのですが天気が悪い!
ケベック方面では雪で停電、その嵐は東海岸に進行中。そのことを考えたら、この辺りは平和でした。
ages of the root を見て、植物の逞しさを感じました。このような環境でも「生きよう」としている。すさましい生命力!けなげですね。
このグレンが出来たのは少なくとも8000年昔のことなのです。
木立は生えたり枯れたりしたでしょうけれど、岩は恐らく動かなかったでしょう。岩を動かすほどのエネルギーの活動はなかったと思います。勿論雨で岩の下の土が洗い流され、岩が転がったりと言うことはたまにはあったと思いますが、それほど頻繁なことではないですから。
ここに来て心が洗われる様な気がするのはやはりそうした時間の流れを感じるからかもしれません。
チェコの森を思い出しました。大きな岩と大木と草。多分木を切ったら2度と生えてこないと思える石だらけの大地に大木が生えていました。
こう言う場所が残っていると言うことは凄く自然を大切にしているかと言うことですね!
滝がここを侵食で通過した時は他の時期に比べ速かったようで(何故だか)巨大な岩があっち向きこっち向き転がっているのです。その岩の側面にも天辺にも苔だけではなく花も咲き木も育つのです。自然は凄いですね、確かに。