思い出の釣り・これからの釣り

欧州の釣り、竹竿、その他、その時々の徒然の思いを綴るつもりです

養沢釣行(2013年9月21日、10月6日)

2013-10-06 20:59:32 | 釣行記/Fishing Trips
今年の釣りシーズンももうそろそろ終わりを迎える季節です。
そこで今日養沢に行ってきました。


昨日の雨のせいか、水量は多く、海入道より入渓したのですがなかなか厳しい状況が続き、養沢センター上流のバーベキュー場の手前のフラットな流れてようやく一匹。毛針はTup'sのBlue DunとHoney Dunのダブルハックルにしたもの。
その後、松葉へ移動し、30cmを越える太った虹鱒とその他二匹を追加しました。
今日の竿はHardy Continental Special 8'4''。Pezon et MichelのPPPシリーズの様にStaggeredの竿で、投げるフィーリングも似ております。


その後更に上流に向かいますが、どこも人が入っていて入れず、ポンプ小屋に入渓。普段はそんなに魚のついている場所ではないのですが、今日は増水のせいでかなり魚が入っておりました。




Tup'sで二匹、その後ドライでは出なくなったので、ウェットで更に二匹。それも効かなくなり、Pheasant Tailを上流にピッチングして七匹。やはり、残念ですが、釣り上げるだけならニンフに限ります。


この写真の右下に紐のようなものが写っていますが、よく見ると形がはっきりしておらず、一部透明になっており不思議な絵になってます。丁度このポンプ小屋でアップストリームの釣りをしている際、左の視界の外を何か黒く長い物が素早く横切ったように見えたのですが、なにやらそれを連想し不気味です。


これは前回、9月21日の写真。晴天。宝沢の合流点の上流です。


その更に少し上流の比較的フラットな流れでは山女魚がTup'sを加えてくれました。竿はPhantom 9'。ドライフライ竿として今一番好きな竿かも知れません。


今年も養沢だけの釣行になりそうです。
コメント
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