トマ・ピケティの新・資本論

2015年02月09日 | 日記
フランスの若き経済学者ピケティの6,000円もする本が売れている。
所得格差が進み、若者や弱者の所得が増えず子供を作らないから、結果、少子化により人口が減り続けるので、消費税を上げずに金持ちに重税を課して、若者の税負担を減らそうという事らしい。
先日も港区辺りを車で走っていたら、相変わらず外車の多いこと・・・
私も長いこと、車趣味や仕事を通じて富裕層の消費を見てきた。
また、農地の宅地化が進んだ結果、都市近郊の農家が資産家になって、これと言った職もないのに、代々豪邸に住んで高級車に乗っているのは如何なものかと思う。
本気で格差を埋めるなら、相続税だけでなく、財産税の課税も必要になろう。

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