4年連続のカワサキ+ジョナサン・レイのチャンピオン獲得、流石に面白くないな~と思いながら放送を観ていたが、仕上がったばかりのDUCATIのV4RにWGPを長く戦って来たにA・バスティスタが乗ってこれまでの3大会とも負けなし、それも2位以下を序盤で大きく引き離して、いずれも一人旅状態だ。
4気筒をのニューマシンを扱いきれてないチャズ・デイビスも、いよいよ表彰台に上がり始めた。
いよいよ市販されるこのワークスマシンのベースになったV4Rのポテンシャルが証明できた。
何より面白いのが、今年から10周程度の短距離で競うスーパーポールレースが加えられて、スタート争いを3回観られること。
レース時間が長く退屈なF1なんかも、こんな工夫をすれば面白くなるよね。