本来、パソコンや携帯電話の周辺機器として普及していたブルートゥース電波。その技術を利用した無線会話通信機器として多くのライダーにその利便性を認められたイタリアのセルラーライン・インターフォン。
BMWジャパン等多くのメーカーから、その高性能を認められて今では純正指定されている。昨今、インターフォンを研究しつくて開発された製品が、国内外から発売された程だ。
先日のブルースカイヘブンの会場でも、ヘルメットに何かしらのヘッドセットを付けているライダーの多いことには驚かされた。もう、バイクから離れる度に有線ケーブルの接続をするなんて煩わしさから解放されたのだ。
そのセルラーライン社からいよいよニューモデルF4が発売される。先日、プロトタイプを少しだけテストさせてもらい、その性能を体感したが、視界に入らないところで手探りで操作する、スイッチやマイクのノイズリダクションには満足できた。
ステレオ音声対応、10時間位連続使用できるなと、スペックを読む限りはいいことばかりだが、実際に長期仕様をして試してみることにした。
インターフォンステレオF4 標準小売価格(税込)
ユニバーサルツインパックINTERPHONEF4 62,800円
ユニバーサルINTERPHONEF4 32,800円
フルフェースツインパックINTERPHONEF4 62,800円
フルフェースINTERPHONEF4 32,800円