玄人の面目にかけて

2007年06月21日 | インポート

  プロとしてこの道20数年、外国製バイクの目利きを自負する私にとって、自らのバイク選びや、そのカスタムにはかなり気合が入ろうってもんだ。Ibaraki6_3

すっかり親離れした大学生と高校生の子供達は部活や受験で、ここ数年一緒出かけた記憶が無い。妻とは同じ職場で一緒に働き、平日が休み。夫婦共通の趣味は旅行に行ったり、食べ歩きをすることくらいだった。そんな私のバイクライフにはR1200RTがベストなのだ。心待ちにしていた高速道路の二人乗りが、2005年にタイミング良く解禁されたのをきっかけに、5月の連休には05年九州、06年東北~北海道、07年北陸へとタンデムで長距離の旅に出るようになった。前々から話題の旅館を予約して行くものだから、雨天決行し幾度も雨にも見まわれた。だから、完璧なカウルとコンフォートなウェアが必須だし、BMW自ら、このバイクをスポーツツアラーと位置付けるだけあって、峠道も下手なスポーツバイク顔負けのペースで走りきれる。ここ数年、試乗車を借り出してたのだが、そろそろ専用のRTがあってもいいのではと考え、発売3年目を迎え熟成されたRTを新色で4カ月前、シートヒーターを除けばほぼフル装備で注文した。Rt12001 Rt1200b_2そこで、いざ自分用となれば納車までにアレが付けたい、こうしたいとオプション選びも大いなる楽しみのひとつだ。一日600km以上を走ることも珍しくないし、ETCは当然、行ったことのない地方へ行くのでナビゲーションも必須なので、ガーミンZUMO550の日本仕様の発売を心待ちにしていたところ、この春ホンダアクセスから発売された。9月には、ガーミンブランドでほぼ同じものが出るので、価格も下がるらしいが、私は待ちきれずこいつに飛びついた。最近、小型のナビの普及で苦労してバイクに付けてるライダーを良く見かけるが、防水、対振動なら現行モデルでは、これしかないと言い切っていいだろう。 

これ以上書くと、長くなるので続編はこの次に・・・


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