中間テストに向けて、毎日キッチリお勉強中。
数学は、「正負の数の、加減乗除」
プラス、マイナス、累乗、逆数・・・
色んな式が混ざると混乱しちゃうかと思ったのですが、
割合すんなり力をつけています。
スピードはまだまだですけど、これなら大丈夫かな。
続いてのお勉強は、地理です。
昨夜は主に「時差の求め方」をお勉強。
『15度で1時間』と言う数字はしっかり覚えました。
受験でさんざん刷り込んだ『田の字』を使えば、
時差が求められるようにもなりました。
日付変更線を越えると、どういう風に日付が変るかも大丈夫。
まだ、刷り込みが足りないので、ひとりで最初から最後まで
やりきる事は出来ませんが、目途はつきました。
吸収力が良くなったなぁとホッとしていたら、そこに『大きな穴』です。
「E国(東経135度)からC国(東経90度)まで旅行をしました。
E国を5月1日の午前10時に出発して、飛行機に3時間乗ると
C国に着きました。C国の時間では、何時に到着したのでしょうか。
こういう問題だったんです。
まず、E国時間で何時に到着したかを知らなきゃと、
「10時にでて、3時間かかったって、何時についたの?」
という問いに答えがでないんです。
困ったときに、ブツブツ出てくる独り言(こうかなぁと思う事を小出しにしてこちらの反応を見る)を聞いていると、なんと「10時3分」なんていうのまで出てくる。
こいつは基礎だ!
と、一度問題を切り替えて、
朝7時に家を出ました。30分車に乗って学校につきました。
学校に着いたのは何時ですか?
と、日常に身近な例で聞いてみますが??。
絵を描かせます。
書き込みはキチンと出来ています。でも、「7時30分」という言葉はでてこない。
時計の針を回す方法で気付かないかと、時計の絵に針を書き込ませ、
「30分」って、どの針が動くかなぁと持っていくと、
あらあら、既にそこが怪しい。
試行錯誤の末、分の針は自信を持ってまわすところまできたのですが、
では、30分たったとき、短い針がどこに良くか
ときくと、なんと、短い針も分読みで回そうとするのです。
時計はね、読めてるんですよ。でも、やっぱり「それはそれ」なんですよね。
「時間」と「時刻」
小学校3年生の単元ですけど、日常生活の中で、またコツコツと刷り込み直しをしていかなきゃね。
あと、もうひとつ。
これは前から気付いていて、徐々に改善されているところなのだけれど、
二つの数の差を出すとき、どうしていいかわからないことがおおいんです。
時差の問題なら、
ロンドン(経度0度)と、日本(東経135度)の時差の基準になる角度が135度だというのはすんなりだせます。
でも、スタートが経度105度、もう一つの国が経度180度
などのように、二つの数字が出たときに、その間の角度を出すときに、考え込んじゃうんですね。
どうしていいかわからなくなると、娘の場合とにかくこれまでやった計算を突っ込もうとするので、昨日は割ってました(笑)。
昨夜は、これを教えるのに、「定規」を使ってみました。
定規の端(0スタート)から置いたものと、
途中から置いたもの(例えば2センチのところから)では、長さの求め方が違うということは、今の娘にはわかります。
0スタートなら、目盛りをそのまま読めば良いけれど、
2cmスタートなら、0から2センチまでを、ゴールの目盛りからひかないといけません。
これは、視角でもよくわかるので、
どうする?
と聞けば「引き算」だとわかるようでした。
以前は、たぶんこれでも「引き算」って浮かばなかったかもしれないですけど、
今はこれでなんとかなりそうです。
時間にしろ、角度にしろ、間を求める時はここに帰ってみようかなと思います。
数学は、「正負の数の、加減乗除」
プラス、マイナス、累乗、逆数・・・
色んな式が混ざると混乱しちゃうかと思ったのですが、
割合すんなり力をつけています。
スピードはまだまだですけど、これなら大丈夫かな。
続いてのお勉強は、地理です。
昨夜は主に「時差の求め方」をお勉強。
『15度で1時間』と言う数字はしっかり覚えました。
受験でさんざん刷り込んだ『田の字』を使えば、
時差が求められるようにもなりました。
日付変更線を越えると、どういう風に日付が変るかも大丈夫。
まだ、刷り込みが足りないので、ひとりで最初から最後まで
やりきる事は出来ませんが、目途はつきました。
吸収力が良くなったなぁとホッとしていたら、そこに『大きな穴』です。
「E国(東経135度)からC国(東経90度)まで旅行をしました。
E国を5月1日の午前10時に出発して、飛行機に3時間乗ると
C国に着きました。C国の時間では、何時に到着したのでしょうか。
こういう問題だったんです。
まず、E国時間で何時に到着したかを知らなきゃと、
「10時にでて、3時間かかったって、何時についたの?」
という問いに答えがでないんです。
困ったときに、ブツブツ出てくる独り言(こうかなぁと思う事を小出しにしてこちらの反応を見る)を聞いていると、なんと「10時3分」なんていうのまで出てくる。
こいつは基礎だ!
と、一度問題を切り替えて、
朝7時に家を出ました。30分車に乗って学校につきました。
学校に着いたのは何時ですか?
と、日常に身近な例で聞いてみますが??。
絵を描かせます。
書き込みはキチンと出来ています。でも、「7時30分」という言葉はでてこない。
時計の針を回す方法で気付かないかと、時計の絵に針を書き込ませ、
「30分」って、どの針が動くかなぁと持っていくと、
あらあら、既にそこが怪しい。
試行錯誤の末、分の針は自信を持ってまわすところまできたのですが、
では、30分たったとき、短い針がどこに良くか
ときくと、なんと、短い針も分読みで回そうとするのです。
時計はね、読めてるんですよ。でも、やっぱり「それはそれ」なんですよね。
「時間」と「時刻」
小学校3年生の単元ですけど、日常生活の中で、またコツコツと刷り込み直しをしていかなきゃね。
あと、もうひとつ。
これは前から気付いていて、徐々に改善されているところなのだけれど、
二つの数の差を出すとき、どうしていいかわからないことがおおいんです。
時差の問題なら、
ロンドン(経度0度)と、日本(東経135度)の時差の基準になる角度が135度だというのはすんなりだせます。
でも、スタートが経度105度、もう一つの国が経度180度
などのように、二つの数字が出たときに、その間の角度を出すときに、考え込んじゃうんですね。
どうしていいかわからなくなると、娘の場合とにかくこれまでやった計算を突っ込もうとするので、昨日は割ってました(笑)。
昨夜は、これを教えるのに、「定規」を使ってみました。
定規の端(0スタート)から置いたものと、
途中から置いたもの(例えば2センチのところから)では、長さの求め方が違うということは、今の娘にはわかります。
0スタートなら、目盛りをそのまま読めば良いけれど、
2cmスタートなら、0から2センチまでを、ゴールの目盛りからひかないといけません。
これは、視角でもよくわかるので、
どうする?
と聞けば「引き算」だとわかるようでした。
以前は、たぶんこれでも「引き算」って浮かばなかったかもしれないですけど、
今はこれでなんとかなりそうです。
時間にしろ、角度にしろ、間を求める時はここに帰ってみようかなと思います。
すみません、タイトルの「大穴」の意味、実は、
(馬券の大穴と同じ?)
と思っていました。
つまり、seiさんの指導なくとも、結構、授業についていけてるのかな~? すっご~い!
って、勝手に解釈していました・・・
って、どこが「大穴」って意味だか、分からない人には分かりづらいですね、すみません・・・
つまらないところに反応して、すみません・・
確かに、そうとれますね。
「大穴」改め「大きな穴」にしてきます。
教えて下さって、ありがとうございます。
中1は特別しんどい子はいませんが(こんな言い方でごめんなさい)わからないまま過ごしてきたことが結構出てきますね。
正負の計算の途中で「分数の計算できへんかったんや」
地理で「東ってどっち?」もう大騒ぎ。
でも、「ここでわからんこと見つかってよかったねえ」ってみんなでおさらい。
時間といえば60が元になっての単位の変換がわかっていない子が多いので、方程式の前に確認しないとと思っています。
2時間ほどの勉強の中で、科目をとっぱらって身近なものに結びつけていければと、参考にさせてもらいますね。
テスト前にしっかりおさらいが出来て、
そうして、これからの学習もこれでずっと楽になる。
KIMIさんのところに通っていたから、そうしてまた「やる気」をつなげていけますものね。
わたし、時々思うんですけど、
学校で、そういう「チェックポイント」を作っていくことって出来ないもんでしょうかねぇ。
「わからないまま」に過ごしてきたものの中で、
「これだけは」という部分をチェックして、
そうして埋めるポイントを、どこかで作ってもらえたら、かなりの親子が救えると思うんですけど・・。